七話 すべてのアンサー ページ7
兄貴が帰ってから少し経ったら、ある人がきてくれた。
?「お邪魔しまーす。」
A「あっ、鈴村さん。来てくれてありがとうございます。」
健一「おう!。もう、櫻井と潤は、もう来た?]
A「はい。」
健一「じゃぁ、二人から声優のことは聞いた?」
A「あー、はい。」
すると、鈴村さんが話始める。
健一「何から話せばいいのかな?。まず、どこまで覚えている?」
A「飛び降りる時、兄貴と鈴村さんのこと、それと・・・。」
健一「潤のことは?」
A「さっき会ったことしかないです。えっ、もしかして。」
健一「そう君は前、潤と同じ舞台に立つ声優だったんだ。まだ・・・、いや32歳の君と。」
A「それってどういうことですか?32歳の私?今、18なのに・・・。」
健一「君は、櫻井くんに潤を紹介してもらい、声優になった。とりあえず、インテンション に入って僕と会った。勿論、君が飛び降りたときは君はもう32歳だった。でも、目を覚ました時は18歳だった。」
A「だったら、二か月の内に体が縮んだ?それに、記憶が消えている。」
健一「そう。あっ、これ。」
すると、鈴村さんがCDを渡してくれた。
A「なんですか?これ?」
健一「君が活躍していた頃のものを集めて作った。見たらなにか思い出すかもしれないから・・・。」
A「ありがとうございます。」
鈴村さんは準備をして再生ボタンを押してくれた。
健一「じゃぁ、また!」
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あぁ、そうだったんだ。
八話 過去だけど未来。そして・・・。→←六話 兄貴・・・、なんで?
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作者名:冬月雪 | 作成日時:2016年8月11日 11時