十三話 幼馴染 ページ17
そんな時、あの人がやって来た。
?「A、いる?」
紘「あっ、達央。」
達央「下野さんと裕貴じゃん。」
私は梶くんに耳をかしてもらった。
A「もしかして、幼馴染って・・・。」
裕貴「うん、そうだよ。」
えっ!、ええええええええええええーーーーーーー。
あの、大人気声優の鈴木達央さんが幼馴染−−−−−−−!!
前の私って一体何者!!
達央「ごめんな。来るの遅くなって・・・。」
A「あの・・・、私、あなたのこと忘れていて、幼馴染・・・なんですよね?」
達央「あっ、そっかー・・・。なんかごめんな。」
そう言って、彼は行ってしまった。
紘「ちょっ、たつ!!」
そう言って、下野さんは追いかけていった。
裕貴「あっ、じゃぁ、僕も行くね。また来るから。」
そう言って、梶くんは行こうとしたところに他の人がやって来た。
二人はぶつかった。
A「ちょっ、大丈夫?」
私が駆け付けた。
まともに歩けないのに・・・。
?「Aちゃん!!!」
私は体制を壊し、倒れた。
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・・・何してんだ、私は・・・。
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また、前のような声優になるって決めたのに・・・。
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これじゃ、また・・・。
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作者名:冬月雪 | 作成日時:2016年8月11日 11時