↓(続きです) ページ49
結都side
「ん…ゆいと…うぁっ…はぁ…ふぁ…んぁ…。」
夜月くんが顔を赤く染めながら僕の名前を呼ぶ。
「なぁに?」
「すき…。」
ふにゃりと笑って言った。
あまり見せない、綺麗な笑顔だった。
「んん…ひゃっ…ふぁ…はぅ…わっ…そろ…そろっ…くるっ…んあぁっ!」
夜月くんはいった。
「もうちょっと、お願いね。」
「んっ…ふぁ…んぅ…はっ…ん…。」
ちょっとして僕もいった。
ガチャッ。
扉の開く音がした。
夜月くんから自分のを抜いた。
「夜月くん、後処理しないと。」
「んー……。」
そう言い、ここでできる後処理をした。
「結都、ありがと。」
「いえいえー。」
夜月くんは少しだるいのかぼーっとしている。
そんな夜月くんの手を引いて部屋から出た。
さてと、家に連れて帰ろう。
まだしないといけないことがあるし。
僕は夜月くんと僕の家に向かった。
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リクエスト、『公式組の裏』。
FPSさんからのリクエストでした。
ありがとうございました。
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おまけ(ある日の彼氏組)
結「ねぇみんな。彼氏会議しない?」
蒼「いいよ。」
紅「はい。」
翠「わかりましたー。」
結「んー、翠くんから!最近の彼女について!」
翠「はーい。最近闇が遊びにいきたいらしくてことあるごとに俺を誘ってくるんですけどそれがかわいくてしょうがないです。」
蒼「あぁ、それわかるかも。憐も時々誘ってくるときあるけどあざといもん。そりゃかわいいよ。」
結「僕も時々あるかな。出かけることじゃなくてもいろんな場面で誘ってくるときあるけどかわいい。」
紅「翠と蒼先輩と結都先輩。それきっとAが言ったやつです。っていうか結都先輩に至っては全員そうでしょう……。」
翠「マジで?A、よくやった。」
蒼「Aすごいねぇ。」
結「Aくん、今度なにか買ってあげよーっと。あと紅くん、あたり。」
紅「やっぱり……。」
結「次、蒼!」
蒼「あ、俺?んー……意外と憐って寂しがりで、闇から聞いたんだけど俺に心配してほしくて後処理しなかったとか。側にいてあげたいな。」
翠「……あぁ!あの時の!そういうことがあっまのか……。」
紅「憐ってやっぱ寂しがりか……。」
結「ずっと、側にいてあげてね!」
蒼「うん。」
つづく。
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冬闇雪 - フィリアさん» 了解しました。遅くなると思いますが待っていただけると幸いです。 (2019年5月14日 2時) (レス) id: 6fc400f0f0 (このIDを非表示/違反報告)
フィリア(プロフ) - 冬闇雪さん» そちらにお任せします。 (2019年4月30日 16時) (レス) id: 0a8f72cd40 (このIDを非表示/違反報告)
冬闇雪 - フィリアさん» 何度も何度も申し訳ございませんでした。放置は完全に関わらないのか話すくらいはするのかなどの指定はありますか?なければそらる様、まふまふ様、主人公で遊びながら放置しないと出られない部屋でさせていただきます。 (2019年4月30日 1時) (レス) id: 6fc400f0f0 (このIDを非表示/違反報告)
フィリア(プロフ) - 冬闇雪さん» BLには、ならないです。前回ありました。12のような感じで誰かが放置されると言った感じです (2019年4月29日 21時) (レス) id: 0a8f72cd40 (このIDを非表示/違反報告)
冬闇雪 - フィリアさん» 遅くなりました。BLになりますか?BLになるようでしたらリクエストをお受けすることができません。申し訳ありません。 (2019年4月28日 23時) (レス) id: 6fc400f0f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:冬闇雪 | 作成日時:2018年12月23日 1時