愛され体質はもう嫌です (ページ24)

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13日目ページ24

デポンコーポレーション内

モブ「ユキさん…怪我しすぎじゃないですか？」

『あははは…』
自分でも感じてることをはっきり言われた…

モブ「(ダイゴさんの心配した顔すごかったな…そのせいで脅しみたいにすごく言われたけど…怖かった…)こんなに怪我してると付き合ってくれる人とか減っていくんじゃないですか？あ、後この怪我あと残りますよ」

『この怪我を見て付き合わないって言う人は正直私自身無理ですでも全部を許してくれる人が一番いいですね
やっぱり残りますかこの怪我…(ユウキとかカルムに怒られそう…)』

この後世間話をずっとしていたらアランが来た

アラン「(30分以上経ったし大丈夫か…)失礼…し…ま…す、すまない！」

『？？あれこんなに時間経ってたんだごめんなさい先生私もう行きます！アランもごめんね！』

アラン「ま、待て！その格好のまま行くのか？！」

『？あ、ごめん有難う』
タンクトップのままだったの忘れてた…
そういえば昔ダイゴに注意されたの忘れてたな
懐かしいな…なんかこの言い方お母さんに似てきた気がする
年取るって嫌だな…

モブ「(青春ね…ダイゴさんライバルねユキちゃんの取り合いね！おばさんキュンキュンしてきた！)ユキちゃん怪我痛くなったり包帯負けなくなったらいつでも来てね？」

『はい！ありがとうございました』

そういえばカルムに言わないと…カイオーガとグラードンのゲンシカイキの姿
レックウザのメガ進化フラダリさんのことも言っといた方がいいよね…

フラダリさんの目的になんだろう…あの時から感じている巨石に触れてはいけないと言う思い
そしてなぜかレックウザは私のことを気にかけているあの言い方
考えることが多すぎて頭パンクしそう
もう寝よううんそうしよう

おやすみ()

モブside
少し過去

「あら？皆さんもう帰ってきたんですね…ユキちゃん？なんでダイゴさんお姫…ｺﾞﾎﾝ横抱きしているんですか？」
足でもやったのかしら？

ダイゴ「チルタリスの背中から落ちて海に落ちた」

「へ？…えーとどれくらいの高さでしたか？」

ダイゴ「だいたい…５mぐらいかな？」

「ユキちゃん？！！」

ダイゴ「ユキが起きる！少しでも寝かしてあげて後何か痛がっていたり別の場所に怪我があったら教えて」

「は、はい(ユキちゃん噂以上に愛されてるわね)」

ダイゴ「すぐ教えてくれ！！」

「わかりました！(圧がすごい…)」

ダイゴさん好きな人にはこんなに冷静じゃなくなるんだ…意外かも