かまって、とーしろう！【銀魂】

かまってちゃん* 08 ページ9

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A「 えっ、会議ってこのメンバー？ 」


近藤「 ああ、そうだ 」




会議の時間になって指定された部屋に行くと、

そこには近藤さんと総悟、とーしろうもいた。

でも他の隊士達が見当たらない。

なんで四人だけなんだろ …




A「 それで、内容は？ 」


近藤「 あぁ。早速だが、A 」


A「 はい？ 」


近藤「 " 箭田賢介 " の懐に入って、奴の正体を暴いて欲しい！ 」




やたけんすけ？？？

だれ？




近藤「 今ちょうど山崎が奴のアジトを監視中なんだ 」




いや、だから誰！！！！！




A「 あの、誰なの？その人 」


総悟「 クスリを売りさばいている悪人でさァ 」


A「 く、くすり？ 」


総悟「 あぁ。しかも中毒性のあるブツのな 」




ぶつぅ！？！？！？

ダメ！！！ゼッタイ！！！！！←




近藤「 なんでも、売人である張本人が
クスリをやっているらしくてな。
目撃情報や人民の証言もまだ少なく、
逮捕する条件に満たしてないんだ 」




ほえ〜。なるほど〜。




近藤「 毎度毎度、上からの命令でなぁ ....
俺たちはAを囮に使いたくないんだけど ... 」




とうしろーが言ってたのはこの事か …


上からの命令で、囮作戦を行った事は
今までにも何度かある。

内容は過激でちょっとここでは言えないけどね☆((


まあ、どうやら上の人間はせっかくいる女隊士をうまいように使いたいらしい。

それがたとえ、どんなに過酷であったとしても。




A「 私は別にいいよ？
上からの命令なら仕方ないし … 」




それに何より、その囮作戦を成功させると

上から多額のお金が振り込まれるのだ！！

だから私は今までやってきた！！！！！←




土方「 近藤さん。何度も言うが、俺は反対だ 」


総悟「 じゃあアンタが行けばいいでしょ、土方さん 」


土方「 あ"？ んだと？ 」


近藤「 落ち着けトシ！
俺も同じ気持ちだ！だが上の連中に言われたからには仕方がないんだよ … 」




な、なんだか総悟もとーしろうも

ピリピリしてるなぁ ...




A「 とーしろう、私は大丈夫だよ 」


土方「 ..... そうか 」




こうして無事？に会議は終わった。

でもとーしろうは最後の最後まで納得いかないようだった。

どうしたんだろ …





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