かまって、とーしろう！【銀魂】

かまってちゃん* 47 ページ48

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「「「おかえりなさい！！Aさん！」」」


あれから、とーしろうに半ば強制的にパトカーに乗せられて、屯所に帰って来た。
門をくぐると、たくさんの隊士たちが私を出迎えてくれて、


近藤「A、おまっ……うわぁあ〜ん！！！」

A「えっ、ちょ、近藤さん！？」


鼻水と涙でぐちゃぐちゃな近藤さんが、飛んでやって来た。


A「近藤さん、あたし…」

近藤「いいよ」

A「え？」

近藤「何も言わなくていいさ。こうして此処に帰って来れたんだから」


ああ、やっぱり、私

此処に帰って来てよかった _______________


A「うんっ…！ありがとう、近藤さん、みんなっ…」


相変わらず総悟の姿は見えないけど。
もう、こんな時ぐらい出て来なさいよね！


土方「んじゃ、俺は今から仮眠すっから
お前は、入院してた間の溜まった仕事片付けろよ」


そう言って屯所の中に入って行ったとーしろう。
相変わらずだなあ、もう！！でも好き！！


A「仮眠するなら手伝ってよ〜！」

土方「こちとら、お前の迎えのために早起きしたんだよバーカ」

A「なにそれ！ほんとは私の事心配して夜眠れなかったんでしょ！！」

土方「ち、ちげーし！んなわけねェし！」


近藤「うんうん。今日も平和だ！ガハハハ！！」



たとえ、振り向いてもらえなくても

たとえ、今の関係のままでも

わたしは、とーしろうが好き、ずっとずっと好き。



A「もう〜！仕事じゃなくて、

かまってよ、とーしろー！！」



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かまって、とーしろう！完 *

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たくさんの応援ありがとうございました！！
最後の番外編までお付き合い下さい！

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