かまって、とーしろう！【銀魂】

かまってちゃん* 30 ページ31

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とーしろーから見て私は、ただの補佐官なのだろうか。

いや。実際ただの補佐官だ。

私が勝手に好意を寄せて、
とーしろーはきっとそれに嫌気がさしてた。

結局は私の、一方通行な行動だったんだ。


今気づくなんて、ほんとバカ ……




A「 はあ〜ぁ … 私の恋はこれで終了か〜 …… 」




屯所の玄関まで来て立ち止まる。

今からミツバの所に行って

愚痴でも聞いてもらおうかな〜。




A「 激辛せんべい買わないと …(笑)

……………… ？？え、？ 」




門の前に誰かいる ………………

寝てる？？いや、そんなはず

…………………… 無い。




A「 っ、大丈夫ですか！？！？ 」




近寄ってようやく状況を把握した。


…………… うちの隊士だ。

しかも、




A「 なに、これ …… 」




自分の腕についた赤い血。

それは、自分のではなく倒れている隊士のもので。




A「 ！！……………… どうなってんの …… 」




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