かまってちゃん* 03 ページ4
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A「 はあ〜 おわんな〜い ... 」
結局、とーしろーの部屋の扇風機は復活して
書類の整理が再開。
ちなみに私の部屋の扇風機が消えました。
言いたいこと、分かるよね??????←
A「 ねえ、扇風機の首ちょっとこっち向けてくんない?私の方に全然風がこない ... 」
土方「 ...... 」
無視はもう慣れたよぉぉぉ。←
もう団扇で我慢してやる!!!!!!
A「 にしても暇だな〜。ね、とーしろー 」
土方「 お前は馬鹿か。
仕事を終わらしてから暇だと言いやがれ 」
A「 つれないなー 」
黙々と書類を片していく とうしろーとは裏腹に
私は机に突っ伏しながら書類にサインを書いていく。
そして案の定、墨汁が顔についた。くそぅ ...
そんな憂鬱な気持ちのなか、
振り子時計が三回、屯所に響き渡った。
A「 15時!!!!!おやつ!! 」
そう。
私は3時のおやつ無しでは生きていけないのだ!
A「 見廻り行ってきまーす! 」
ほんとは、甘味処に行くんだけどね!!うしし!←
土方「 .... オイ 」
A「 うげっ、 」
そそくさに部屋を出ようとしたら、
とーしろーに首根っこを掴まれた。
ものすごく苦しい。
土方「 残業してーのか? 」
A「 シタクナイデス 」←
土方「 なら、とっととこれを片付けろ 」
私のおやつがァァァァァ!!!
この鬼の副長め!!!!!
A「 あたしもう限界 ... 頑張れない ....
あ。とーしろーがキスしてくれるなら別だけどね! 」
土方「 誰がするかアホ 」
A「 ひっどーい 」
あとで、ザキにあんぱん貰おうかな〜。
とりあえず甘いものならなんでも食べたい。
土方「 はぁ ... 五分だけ休憩だ。五分だけ、な 」
A「 うっそ!?まじ!?やったー!!
とうしろー大好き!! 」
とうしろーに飛びつこうとしたら、
案の定簡単に避けられてそのまま襖に激突した。
なんて言うまでもないな。←
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サングラス - 更新待ってまーす!!頑張ってください! (2016年9月30日 16時) (レス) id: d1c26ece08 (このIDを非表示/違反報告)
ゆず(プロフ) - 更新ありがとうございます!楽しみに待っています! (2016年9月25日 15時) (レス) id: 724671e904 (このIDを非表示/違反報告)
ゆず(プロフ) - 更新楽しみにしています\(^o^)/ (2016年9月20日 23時) (レス) id: 724671e904 (このIDを非表示/違反報告)
ゆず(プロフ) - 続きが気になります!楽しみにしてます! (2016年8月4日 23時) (レス) id: 724671e904 (このIDを非表示/違反報告)
カノン - めっちゃ面白い!更新頑張ってください! (2016年6月5日 23時) (レス) id: 6bbd9f1b73 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:欅 たら子。 | 作成日時:2016年3月25日 1時