かまって、とーしろう！【銀魂】

かまってちゃん* 28 ページ29

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A「 えっ …… ぎん、ちゃん、？ 」




今、好きって ………

いや、でも私？？なんで …




銀時「 あー、 クソ … なんつうか、
好きな女の泣き顔とかこっちが辛くなんだよ。

… まあ、今のは気にすんな！
俺の気持ちは頭の片隅にでも入れといてくれや！ 」




一人で喋った最後には「 じゃあな！ 」と言って去って行った。

まだ私は状況を理解できてないというのに。


一回も目合わせてくれなかった …
本気なのかな？からかわれてない、？
ていうか、銀ちゃんは私のこと女として
見てくれてたんだ … 意外だなぁ。


考えれば考えるほど、頭の中はぐちゃぐちゃになる。


とーしろう ……

とーしろうにはもう居るんだもんね …


やっぱり諦めるべきなのかな。

今改めて思い返せば、とーしろうの話はほとんど
銀ちゃんに聞いてもらってた。

銀ちゃんは普段へらへらしてるけど、
いざという時は目の色が変わって別人になる。

それが、かっこよくて。

でも、恋愛対象っていうか
友達以上恋人未満っていうか …




A「 どうしたらいいの …………






ミツバ、っ …………………… 」




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