かまって、とーしろう！【銀魂】

かまってちゃん* 24 ページ25

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A「 ねぇ、何これ！！！！！！ 」


銀時「 おぉ！やっぱ俺の目は正かっ …… いってぇ！！ 」


A「 帰る！！！！ 」




いつも賑やかなのに、今日はやけに静かな万事屋にやって来て
その事に疑問を抱いていると
奥からゴソゴソと服を持ってきた銀ちゃん。

言われるままにその服に着替えたのはいいんだけど …

これは話が違う！！




銀時「 ちょ、待てって！マジで頼む！！ 」


A「 なんで私なの！？ 」




だってこんな ……

こんな胸のはだけた着物なんて！！！！

私一応警察なんですけど！！！




銀時「 だから、彼奴らじゃ客寄って来ねぇだろ！ 」




銀ちゃんは今日行われる花火大会で
万事屋として屋台を出すらしい。

そこでお金儲けをするため、" 色仕掛け作戦 "
という結果に至ったんだと。

そして私はまんまと銀ちゃんの罠にかかってしまったのだ。




A「 えぇぇぇ ……… 」


銀時「 なあ頼む！俺ら今月ピンチなんだよ〜！！ 」




ここまで頼まれたら断りにくいな …

っていうか断ったところで、
『お前が生活できてるのは俺たちの税金で … 』
とかごちゃごちゃ言うんだろうし … ←




A「 分かった … やるよ 」


銀時「 まじ！？よっしゃ〜！！これで一発金儲けできるわ！！ 」


A「 よかったね〜 」




デートのお誘いだとちょっとでも期待した私の
か弱い乙女心を返して欲しいけどね！！

ていうかこの事とーしろーには絶対バレたくないよ！




銀時「 その体が役に立つ時が来たな！ 」


A「 は？？ 」


銀時「 だって、出てるとこ出てるだろ？
それに顔も良いし … いってぇ！！！！！ 」




やらしい手つきで迫ってくる銀ちゃんの頬に

一発平手打ちをかました。

目の前には頬が手形で赤く染まった銀ちゃん。




A「 サイテー！！！ 」




もう一回言うけど、

私一応警察だからね？？？？？←




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