かまって、とーしろう！【銀魂】

かまってちゃん* 11 ページ12

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A「 はあ、行かなきゃ … 」




テレビ見たりごろごろしたりしてると、

あっという間に夜の１０時になった。

そして今ちょうど箭田が家を出て、

夜の街に消えって行く後ろ姿を追う。




土方『 A、聞こえるか 』


A「 とーしろう！！！！！！ 」


土方『 うるせェよ！！！！ 』




小型の無線機を耳につけた瞬間、

とーしろうの声が聞こえて

ふぉおお！！ってなったよ。←




土方『 箭田はいるのか ? 』


A「 10mくらい先にいる。
路地裏に入ったら接触するつもり！ 」




そう言った瞬間、箭田は路地裏の角を曲がった。

よし、ナイス！！！

先回りして、箭田との接触を試みる。




A「 とーしろう、またあとでね！ 」


土方『 あぁ 』




ここでとーしろうとのやりとりは終わってしまう。

でも、話しかけたらいつでも無線の先の

とーしろーが応えてくれると思うと、

嬉しくて仕方がない。


私、箭田を逮捕できるように頑張るからね！！




『 ドンッ！！ 』




箭田「 いった … 大丈夫ですか？ 」




しめしめ …

うまくいった …




A「 ご、ごめんなさいっ！
私田舎から出てきた者でして … 道に迷ってるんですっ 」


箭田「 ああ、そうなんですか！ ...... 田舎、ねぇ .... 」




箭田は私の全身を見たあと、

ニヤニヤして何か企んだかのように見えた。

うっふふ。

上手くいきすぎてこっちもニヤニヤしちゃう！




箭田「 あの、もしよければこの後どうです？
道案内がてらに！ 」


A「 えっと … 二人っきり、ですか？ 」


箭田「 あっ、やっぱり嫌ですよね … 」




ここはちょっと抵抗した方が効果的なのよね☆




A「 嫌とかじゃ … ないんですけど、 」


箭田「 なら良かった！行きましょう！！ 」




箭田はそう言うと、私の手を握って歩き出した。

ヒイィィィ！！！

まだとーしろうとも繋いだことないのに！！


そう思いながら、仕方なく箭田と歩いていると

連れて来られた場所は




A「 ここ、ですか … ? 」




いかにも怪しいクラブだった。


パリピじゃん↑↑↑↑↑↑↑((




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主人公の容姿の質問がありましたので 、
説明したいと思います !

・スタイル ◎ 胸でかめ
・髪は胸元ぐらいまでで色は自然に脱色した茶色
・髪型はストレートで右耳に髪をかけてピンで留めてます！
・隊服の下はスカートで、とりあえずだらしない

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