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桜「 Aおはよぉー！
Aママもよろしくお願いします！」
お祭り当日
珍しくお休みのお母さんに頼んで
最っ高に可愛くしてもらった もちろん私も
母「 2人とも楽しんできてね♡ 」
桜 「 ありがとうAママ！」
『 行ってきます！』
2人で予行練習をしながら待ち合わせ場所に向かった
慎「 おーーーい！こっちこっち！」
声のするほうを見てみると
浴衣を着た慎太郎くんと樹くんが居た
慎「 2人ともめちゃくちゃ可愛いじゃん！
俺たちのためにオシャレしてきたんだ〜可愛い♡」
桜「 うっさいなぁ！祭りの時くらい普通でしょ！」
さくちゃんの顔は真っ赤だった
そんな顔初めて見たかも(笑)
慎「 てか浴衣 、樹が着ようって言い出したの(笑)
さっきからダルそうにしてるけどさ
あの人多分1番楽しみにしてるよ(笑)」
樹「 おい余計なこと言うなよ！！！」
暑さのせいか恥ずかしいのか
樹くんの顔は火照っていた
とりあえずお腹がすいたから
みんなで屋台でご飯を買って食べた
慎「 さーてもうすぐ花火だ 何処でみよっか？」
この時を待っていたと言わんばかりに
私とさくちゃんは目で合図を送り合い
『 花火見る時飲み物あった方がいいよね！
私買ってくるよ！』
桜「 え 、いいのー？でも1人だと危ないし
持つのも大変だろうからボディガード連れてきな！」
そう言ってさくちゃんが樹くんの背中を叩いて
樹「 は！？俺！？ 」
桜「 あったりまえじゃん！
Aになんかあったらどーすんの！！
責任とれんのー！！？？」
慎「 じゃあ俺ら場所取りしてんねー！
あとで場所LINEするわ！」
作戦大成功！
けど樹くんと完全なる2人っきりは初めてかも
流石に緊張する.......
何喋ったらいんだろう.....
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作者名：minmi | 作成日時：2022年5月31日 21時
