【リボーン・成り代わり】大空を舞う風part6 黒曜編 (ページ3)

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標的73 気持ちページ3

(骸)獄寺「クフフフそういえば君は友達を守るために自分をナイフで斬りましたね

それでいきましょう
君の仲間をこれ以上傷つけられたくなければ逃げずにおとなしく契約してください」

綱「そんな…」

(骸)犬「やはり迷うのですね

どのみち君のような人間はこの世界では生き残れない
ボンゴレの10代目には不適格です

さあ、体を明け渡してもらいましょう」

どうする…

あいつらは傷がひどい…すぐに手当てしないと…

しかし体を渡した後にあいつらが無事である保証はない

それに…

リボ「いいかツナ

お前は誰よりもボンゴレ10代目なんだ

お前が気持ちを吐き出せば

それがボンゴレの答えだ」

綱「オレの…気持ち…」

オレの気持ちなんて決まってる

ここに来た時から変わらない

綱「骸に…勝ちたい…」

犬「ほう…だが続きは乗っ取った後に聞きましょう

君の手で仲間を葬った後にね」

綱「…自分の望みのためにオレの大事なモノを傷つけた…

こいつに勝ちたいんだ!!」

カッ

ビビビッビチャ

綱「!? レオン!!!?」

リボ「ついに羽化したな

あの時と同じだ

ディーノが『跳ね馬』になった時とな」