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「二口ファイト」
お昼は二口とのんびり食べた。その後彩美が来て、今優勝決定戦。
「あああ、もう勝ったら泣いちゃう」
「負けても泣くでしょ」
彩美が来たのは伊達工の準決勝戦の最中で、勝った瞬間見たときからずっとこの調子。
「あと一点!!」
伊達工のマッチポイント。
「うわぁ、伊月待って!泣く!泣いちゃう!!」
「ちょ、青根が見てるよ!」
泣いちゃうとかいいつつ、既に泣いてる彩美を見て少し焦りの表情を見せる青根。
「二口先輩、お願いします!!」
響く黄金川くんの声。二口の「おっしゃあ!!」の叫び。床に転がるボール。
「はぁー!勝った!!勝ったよ!!」
「彩美落ち着いて!」
あ。二口がダブルピースしてる。
「…ピース」
何となく返したらニカッて笑ってた。可愛いなぁ、なんて。
「閉会式終わったら高伸たちのとこ行こうね!!」
「もちろん。お祝いしなきゃ!」
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天空(プロフ) - 朱奈*2さん» ありがとうございます!まさか続編を望んでくださる方がいらっしゃるとは……!嬉しいです。只今から続編の作成にかかりますので出来ましたら、本小説でお知らせします! (2017年12月20日 19時) (レス) id: 3905a25e6e (このIDを非表示/違反報告)
朱奈*2(プロフ) - 是非!!続編書いてほしいです!! (2017年12月20日 16時) (レス) id: e04659414e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:天空 | 作成日時:2017年12月10日 9時