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｢ひゃー、寒っ｣
｢先輩、二口さん待ちですか？｣
｢そうそう。気を付けて帰ってねー？｣
｢はい!さよなら!!｣
今日は私が二口と帰りたいから二口を待っている。
体育館の割り当てが違う日はこうして外で待ってなきゃいけないから冬は寒い。
｢もうちょっとかな……｣
｢お疲れ様でしたー!｣
｢あっ、伊月さん？二口先輩!伊月さん待ってますよ!!｣
｢黄金川くん、お疲れ様。｣
｢伊月さんこそ!｣
ってか、肝心な二口が全然出てこないんだけど？
｢うう、寒いねー……｣
｢二口さん遅いっすね？｣
｢うんー………わっ｣
後ろから何か覆いかぶさってる!!
｢伊月、待った？｣
｢二口!!待った｣
二口が後ろから抱きしめてただけだった。
｢伊月さん、二口さんお疲れ様でした!さようならー!!｣
｢おーじゃあな。｣
｢二口あったかいねー｣
｢だろ？｣
このまま帰りたいけど歩きにくいよなぁ
｢二口、手!｣
｢なーに。珍しいな、お前から手繋ごうとするとかさ｣
｢あったかくしたいからいいじゃん｣
｢俺的には、かわいいからなんでも許したい。｣
｢なんでも許しておくれ。｣
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天空(プロフ) - 朱奈＊2さん» ありがとうございます!まさか続編を望んでくださる方がいらっしゃるとは……!嬉しいです。只今から続編の作成にかかりますので出来ましたら、本小説でお知らせします! (2017年12月20日 19時) (
レス) id: 3905a25e6e (このIDを非表示/違反報告)
朱奈＊2(プロフ) - 是非！！続編書いてほしいです！！ (2017年12月20日 16時) (レス) id: e04659414e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：天空 | 作成日時：2017年12月10日 9時
