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＃5 坂田くんと ページ6
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「ねー、坂田くん。今日暇だよねー？」←
「すっごい失礼やね。確かに暇だけど、だいぶ失礼。そして、今何時か知ってるかい？」
「えー？おやつの時間？」
「そうきたか。」
夜中に、そんな電話を坂田くんにかけました。時間は、午前3時でした。おやつの時間ですね。
坂田くんは、そんな時間だったにも関わらず、怒らずにおれの提案を聞いてくれました。
そして、了承してくれました。天使か。
と、いうわけで！
その日の朝っぱらから、浦島坂田船と双子狐でクイズ大会を開催しましたよ！！
ウェーイウェーイ！！イェーイ！！！フゥー！！ぱふぱふぱふ〜！
その様子を撮影したので、今日、動画投稿します！みんな、19時にスマホの前で正座して待機しとくんだよ、いいね！？
……いいね？
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「はい、ツイート完了。」
「天ちゃん、緊急事態や。」
「坂田くんの緊急事態は、緊急事態じゃないですよー。今回はどうしたのー？w」
「動画のデータ消してもた。」
・・・・・・。
「キンキュージタイ！！！キンキュージタイ発生！！！お近くのそらるさんをお呼びになってください！！！！」
「お近くのそらるさんは北海道でライブ中。」
「全然お近くやないやん。」
「じゃあ、坂田くんの《せい》で投稿できなくなったってツイートしますね。」
「白くんが、心なしか《せい》を強調した気が。」
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作者名：千夜 | 作成日時：2018年1月21日 21時
