不思議な病院の日常【派生作品】

今こそポーカーフェイスを外す時 ページ32

はくsite

５分立っても開かない扉

寝てるか

それとも

闇に沈んでいるか

どちらもあり得るこの病院

だがはくも勝手に入るのは気がひけるのである

はく「開かないねぇ」

菜那「寝てるのかな？」

ガチャ

ガラガラガラ

冬猫「、、、どーしたの？なにかあった？」

冬猫「菜那に琥色さん」

はく「こんにちは、冬猫さん」

はく「僕たちは君とゲームしにきたんだ！」

冬猫「ゲーム、、」

はく「菜那と仲がいいと聞いて、僕も仲良くなりたくって♪」

はく「琥珀かはくって呼んでね、冬猫さん」

はく「入っていい？」

冬猫「、、うん、、、」

はく「ありがとう！」

菜那「琥珀、、！感情、、！さっきまで笑顔だったのに！もしかして終わったの！？」

はく「ふふ」

はく「ちょっとね♪」

菜那「すごーい！！感情が変わる新記録だよ！！」

はく「確かに、十分だもんね」

はく「あ、そうそう、僕はね、感情病っていうやつなの」

はく「確か冬猫さんは冬涙病よね？」

はく「雪が降るのか！冷たいね〜」

菜那「寒くないの？」

冬猫「、、慣れたかな」

はく「えっ。すご、、、」

はく「僕ね、寒いの苦手なんよ」

はく「すごい！！ほんとに！！」

はく「さ！ゲームするぞー！」

菜那「おー！」

冬猫「、、なにするの？」

はく「、、なにしようか！」

菜那「決めてなかったの！？」

はく「いやもう冬猫さんとゲームするしか考えてなかった、、」

菜那「なにもってきたの？」

はく「結構持ってきたよ！でもソフトしかない！！」

菜那「本体は！？」

はく「ない！！！」

菜那「ないの！？」

冬猫「、、、もっ、、てる、、けど、、？」

はく「天才マジないす！！」

菜那「マイン○ラフトね！」

冬猫「わかった」
・
・
・
はく「わぁぁ！？マグマァァ！？」

菜那「何回目ww」

冬猫「あ、、ダイヤ、、」

はく「冬猫さんが運良すぎて、、」

菜那「あ、これもらっていい？」

はく「え、待ってほんとになにもないの木しか」

菜那「え、なんで？」

はく「さぁ？？」

冬猫「、、俺、、食料持ってる」

はく「もう冬猫さん神」

はく「あぁちょぉ？！待って匠３体とスケルトン2体は聞いてなーい！！」

はく「あぁぁぁぁぁぁあ！？？！」
haku0606は爆発した

菜那「不幸過ぎでしょw」

冬猫「、、ふふっ」

はく「笑ったー！？」

菜那「嫌、冬猫さんも人だからね？？」

はく「ごめん！？」

【吸血病】＿→←症状悪化

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