不思議な病院の日常【派生作品】 (ページ3)

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患者名簿続きページ3

月宮冬猫

【冬涙病】
・涙が出ると、シンシンと雪の音がする
・泣きすぎると雪で一部が固まる
・涙を手で拭うと雪で手が固まる

この病気せいで悪い思い出しか、頭にない。基本は元気。いちご飴とチョコレートが大好き!甘えん坊！

ハル(苗字は誰も知らない)

「天使病」に近い病気。死にはしないが他は結構似ている。現在治療不可能

みんなに「良く寝ているイメージ」と言われているがそんなことはない。

幼馴染組と仲が良く、他の人は全員信用していない。
それが故、幼馴染組以外には敬語とさん付けで話している。

昔がかなり悲惨でやばいが本人は全く気にしていない、それどころかどうでもいいと言っている。

傷跡はないものの、体がバラバラになっていて、複数人の誰かの腕や脚や目と入れ替わっている。なお、誰かは本人しか知らない

夜崎彷徨
【心傷症候群】ステージ3
・精神的にとても傷付きやすくなる
・ステージ3になると感情が徐々に無くなっていく

過度な虐めを受けていたことや過度に自分が嫌いなどという絶対条件の中で何かをきっかけに発病する病気。この症候群が発病した患者は精神的にとても傷つきやすくなる。自傷行為もしてしまうとのこと。そしてステージ3になると喜怒哀楽の感情を徐々に失っていくため相手とのコミュニケーションをとるのが難しくなってしまう
皆に心配してほしくなくてこの病気のことを隠し、至って健全で元気という風に振舞っているが医者と話す時だけ憂鬱全開で話す。くう君、みなと君と友達。

喰夜胡桃
【夜喰花咲病】ステージ3
・夜になると生物を喰べたくなる
・人間、動物が喰べたくなる
・喰べたら体に花が咲く
・花が体を全て覆うと死ぬ

産まれた時から発症していた。
昔この病気のせいで大切な人を傷つけたため、人とあまり関わろうとしない。本当は皆と仲良くしたい。
現在花が咲いている場所は、頭(髪)、手、足
今までこの病気のせいで何度も殺されかけているため、人間不信で、医者にも心を開かず、一人でいる。
よくぼーっとしてる。夜になると病院から抜け出している。(傷つけたくない)