不思議な病院の日常【派生作品】 (ページ8)

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花弁涙病の日常ページ8

空side

、、、こんにちは。

暁空、と申します。

ステージ3の花弁涙病という病にかかっております。

ステージ3から涙が花になるそうです。

まぁ、そんなことにはならないそうです。

いい思い出がどんどん記憶から消えていく、これが僕の症状だそうです。

僕は特定の人、、すなわち

・ナァ先生

・彷徨君

・みなと君

・イチちゃん

・妖先生

としかあまり話しません。

話せと言ったら話しますけど、、？

まぁ、、、

いっしょによくいるのが

彷徨君とみなと君ですね。

よく、、、しゃべったり、、、

眠いな、、、

夜はあんまり寝ません。

寝れない。

悪い思い出がよみがえるから

泣いたら

花弁がはらはらと落ちます。

お掃除が大変なので

僕はできるだけ流したくありません。

でも、

気づいたら泣いてるんです。

ナァ先生を困らせたくありません。

でも、、、

でも泣いてしまうんです。

どうしてでしょうか。

あ、彷徨君とみなと君だ。

「やっほー」

彷徨「やほ。」

みなと「おぉ、くうじゃん。やっほー」

「ねぇみてー、、この花弁全部僕の、、、」

彷徨「オレンジと、、、黄色、、ばっかり、、、」

みなと「くうはオレンジと黄色が好きなのか？」

「ん－、、、好きとかわかんない。」

ナァ「まーた花弁が、、、くうの部屋はいつも花弁だらけだな。また泣いたのか？」

「、、、すいません、、、」

ナァ「まぁまぁ、怒ってないよ？」

「、、、」にこ、

彷徨「、、、だいじょうぶ、、、？」

みなと「、、、お散歩するか？」

「でもそしたらみなと君がつらいし、、」

彷徨「え？みなと君は普通に歩いてるし、？」

みなと「、、、？」苦笑

「、、、なんでもない。」

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繋げてくださると嬉しいです、、！