バレッタ27 ページ27
探偵社
しばらくして、与謝野女医をつれ、国木田が戻ってくる。
「乱歩さん。与謝野女医を呼んできました」
「乱歩さん、どうしたんだい?」
「もうすぐしたら、林太郎が現れる。
その時にね。
与謝野女医の"異能"が必要になる」
手の中にラムネのビー玉を転がしながら、
乱歩さんは言った。
「えっ!?」
「なっ、夏木さんが、」
「そう、後
5秒、、」
4、
3、
2、
1、
0
ピカッ!!!!!
光が探偵社を包んだ。
「あはは、
すいません。ノックも無しに」
!!!?
声の方を見ると、そこには夏木さんが立っていた。
肩と腹の部分のシャツが
血に染まりながら。
「「「「夏木さん!!?」」」」
「林太郎、無茶しすぎだよ」
「うん。少し手こずってしまっ、、た。
はぁはぁ、
もう、立つ気力も無いよ」
声がかすれていく、、
バタン、
夏木さんがその場に倒れた。
最後に僕を呼ぶ与謝野さんの声が微かに聞こえた。
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ホワイトサファイア - 霧雨量 文月さん» 返信遅れて本当にすみません!!夏休みに入ったので前よりも更新はしていきます!ありがとうござます!!! (2019年8月1日 22時) (レス) id: 7400018258 (このIDを非表示/違反報告)
ホワイトサファイア - 霧雨量 文月さん» 返信遅れて本当にすみません!!夏休みに入ったので前よりも更新はしていきます!ありがとうござます!!! (2019年8月1日 22時) (レス) id: 7400018258 (このIDを非表示/違反報告)
霧雨量 文月 - めっちゃいいところで終わってる…。更新頑張って下さい!!!! (2019年7月10日 5時) (レス) id: 1995ceb10a (このIDを非表示/違反報告)
ホワイトサファイア - 真冬さん» ありがとうございます!これからはガンガン更新していきます!! (2019年2月21日 22時) (レス) id: fdba03f722 (このIDを非表示/違反報告)
真冬(プロフ) - そうなんですね!このお話好きなので応援してます! (2019年2月20日 22時) (レス) id: 80a398707d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ホワイトサファイア | 作成日時:2017年8月15日 3時