バレッタ24 ページ24
ポートマフィアの首領の森さんとの約束まで
僕は探偵社でお茶を出したり、
お菓子を食べたり、
有意義な3日を過ごした。
頼まれた、絵本は新品同様の様に綺麗になった。
僕は迎えが来るまで
本を読んでいた。
カラカラ。
最初に来た時と同じ時間に
扉が開く。
「いらっしゃいませ」
「夏木さん、迎えに参りました」
樋口さんだ。
「はい、今行きます」
僕は車に乗り込み、
静かに窓の外を見ていた。
そういえば、
与謝野さんに会ったの
最初だけだったな。
高校生の時とは全く違った雰囲気だっだけど。
相変わらず、綺麗だったな
…はっ、
って何考えてんだ、僕は。
はあ、やっぱり
僕は、与謝野さんのこと…
「着きました」
「!!!あっ、はい!」
「??」
びっくりして、変な声が出てしまった。
不覚。
三日前に来た通りに首領のところに向かった。
大きくて、重そうな扉の前に着く。
護衛の黒服の人が立っていた。
樋口さんはその人達に会釈し、扉を軽く叩く。
「失礼します。首領
樋口です」
「嗚呼、入りたまえ」
この前と違って、すぐに返事があった。
「失礼します、」
森さんはこの前みたいに座っていた。
ただ少し違うのは、
二人部下がいることだ。
しかも、一人はあの指名手配の
芥川龍之介がいる。
もう一人は、予想だけど、
あの帽子は
「久しぶりだね、夏木君。
頼んでた本はできたかな?」
「はい!こちらです」
149人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「文豪ストレイドッグス」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ホワイトサファイア - 霧雨量 文月さん» 返信遅れて本当にすみません!!夏休みに入ったので前よりも更新はしていきます!ありがとうござます!!! (2019年8月1日 22時) (レス) id: 7400018258 (このIDを非表示/違反報告)
ホワイトサファイア - 霧雨量 文月さん» 返信遅れて本当にすみません!!夏休みに入ったので前よりも更新はしていきます!ありがとうござます!!! (2019年8月1日 22時) (レス) id: 7400018258 (このIDを非表示/違反報告)
霧雨量 文月 - めっちゃいいところで終わってる…。更新頑張って下さい!!!! (2019年7月10日 5時) (レス) id: 1995ceb10a (このIDを非表示/違反報告)
ホワイトサファイア - 真冬さん» ありがとうございます!これからはガンガン更新していきます!! (2019年2月21日 22時) (レス) id: fdba03f722 (このIDを非表示/違反報告)
真冬(プロフ) - そうなんですね!このお話好きなので応援してます! (2019年2月20日 22時) (レス) id: 80a398707d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ホワイトサファイア | 作成日時:2017年8月15日 3時