曇りのち雨もいつかは晴れる～短編小説～

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ザァァァァァァァーーーーーー。

　ほほを濡らす雨。

　君は私にそっと笑いかけた。私も柔らかく笑みを返す。

　外は雨のはずなのに、そこだけが嫌に晴れていた。

　視線は私を通り越し、後ろの彼女へ向かっていった…。

　そして、２人は肩を寄せ合って雨の中姿を消していった。

私はただ一人ほほを濡らす雨をひたすらに拭っていた。
　
しかし雨は止むことはなく、頬をつたって、それは制服にまでも染み込んでいった。

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皆さんこんにちは。
鳴柱です。

唐突に小説が書きたくなって今のようなことになっています。
今のは試し読みのようなショート小説です。

気に入って頂けたら嬉しいです。

ゆっくりと自分のペースで書き始めていきますので、更新が遅くなるかもしれませんがよろしくお願いします。

皆さんが楽しみにしていてくれるような小説を書いていけたらいいな。と思っています。

「曇りのち雨もいつかは晴れる」応援よろしくお願いします。

もしよければコメントよろしくお願いします。執筆状態：連載中