37話 ページ40
Aside
凛「いやぁ、さすが特待生ALv。Aがいると勝ち確だわー」
A「だからって私ばっかりにボール回すとは…びっくりだわ」
体育はバスケ。バスケは確かに好きだけど、チームの皆がめっちゃパスしてくるから動きっぱなし…(汗)
A「てか凛、1回も試合出てないじゃん！」
凛「いやいや、私はベンチで指示出すから。それもあって今のところ負け無しじゃん」
A「くっそ否定出来ねぇ」
頭のいい凛が指示を出してくれることによって、私自身も動きやすくてプレーしやすい。
…いや、それにしても疲れるわ。
凛「…！A、危ない！」
A「え？ってうわぁ!!」
どこからかボールが凄い勢いで飛んできた。顔は避けたものの、避けようとした時に腕に当たってしまった。
凛「ちょ、大丈夫？」
A「いてて…避けきれなかった…腫れてないかな」
凛「いや、顔避けただけでも十分すごいから。結構勢い凄かったよ」
それにしても、どこから？今、試合してるチームあったっけ？
女子1「チ、避けられた」
女子2「まぁいいや、あの腕でこれ以上試合出れないでしょ」
女子3「かわいそー(笑)」
こっちを見て笑っている女の子達。ヒソヒソ話しているかと思えば、凛が女の子達を睨みつけたため、すぐにどこかへ行ってしまった。
凛「あいつら…さすが典型的なヒロインいじめるモブ女役だわ」
A「凛、ちょっとメタいぞそれ」
しかし、痛みがひかない。これは保健室行ってきた方がいいかな。
凛「保健室行くならついていくよ？行く？」
A「いや、大丈夫だよ。1人で行ってくる。凛はここにいて」
凛「そう…。分かった…」
私は足早に保健室へ向かった。先生には…まぁ凛が報告してくれるだろう。
凛「せんせー、Aが腕を怪我したので保健室行きましたー」
先生「おお、そうか。分かった」
syp「………」
凛「何盗み聞きしてんのよ、アンタ」
syp「Aさん、1人で保健室行ったんすか？」
凛「ええ、そうよ。ついて行くって言ったんだけど、大丈夫って」
syp「そっすか…」
続く (更新停止中)
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渡邉めい(プロフ) - 本音を言うとですね...神ですね(*ˊཫˋ*)ほんとに死にそうな位尊い(*ˊཫˋ*)特に外資系シリーズでは天国に行きかけました。良ければですがショッピくんが大胆な行動をする姿が見たいです!ほんとにごめんなさい (2021年11月2日 22時) (
レス) @page40 id: c197b77a4d (このIDを非表示/違反報告)
イカちゃん(・ω・) - え、もうなんかキャラデザが好きですねはい (2020年6月1日 1時) (レス) id: f9daac8fb2 (このIDを非表示/違反報告)
ショートピース - ワイ「とりあえずモブ女ぶっ潰すか(凄く面白いです。更新頑張って下さい) (2020年4月9日 11時) (レス) id: f22f6ec085 (このIDを非表示/違反報告)
みけくん - やっぱり虐めてくるモブ女(大体ブス)はムカつきますねぇ〜…ぶっ潰したいなぁ〜(ゲス顔)更新頑張れください (2020年4月4日 0時) (レス) id: 2fb229e0ec (このIDを非表示/違反報告)
腐林檎(プロフ) - ゆきなさん» ありがとうございます(笑)先生に関しては小説を読み進めていただければ分かりますよ！ちょっと更新するまで時間がかかりますが、楽しみにしていただけるとありがたいです！ (2020年3月14日 21時) (レス) id: 144fcaad9e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：腐林檎 | 作成日時：2019年3月18日 14時
