29話 ページ31
Aside
結局、なんだかんだ言ってトントンさんは凛と帰ることになったらしい。
凛「せんぱーい！」
tn「っ！？ぎ、ぎゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
トントンさんがDTと知ってか否か、わざとトントンさんの腕に絡みつく凛。いいぞもっとやれー(棒)
syp「俺の時と対応違いすぎでしょw」
凛「あら、クソショッピは黙っててよ。私は今トントンさんをからかう事で忙しいんだから」
utu「からかうって言うてもうてるやんwww」
凛がニヤニヤしながらトントンさんの腕に絡みつき、トントンさんは顔を真っ赤にして悲鳴をあげ、他の皆さんは大爆笑。
…何これカオス。
utu「Aちゃん、Aちゃん」
先輩達の笑いも収まった頃、鬱先生が手招きして私を呼んでいる。
A「はいはい、なんでしょう」
utu「ぶっちゃけ、凛ちゃんとトン氏どうよ？」
A「いや、二人共というかここにいる皆さん全員今日が初対面なんですけど……」
よくよく考えてみればそうだ。今日が初対面。の、割には仲睦まじくアイスを食べたりしている気がする。…これはクラスの女の子達が怖くなるやつやぁ…!!!
utu「いやぁ、ワンチャン…でもトントンがDT要素満載やしなぁ…」
tn「鬱ぅ…ちょっとこっち来いや…」
utu「うわぁなんでいるんや！？」
『うわぁぁぁぁぁ!!!』と叫びながらトントンさんから逃げる鬱先生。どうやらトントンさんは凛のからかいから脱出したようだった。
凛はというと向こうの方でコネシマさんとシャオロンさんと仲睦まじく会話している。馴染むのが早い早い…まぁ私も慣れたけど。
辺りはすっかり真っ暗。周りにはカップル達がいるが、その中で馬鹿騒ぎしている私達は完全に浮いている。
A「…ん？真っ暗？」
恐る恐る自らの左手首の腕時計を見た。時刻は20時。なんとも私の親が雷を落としそうな時間であった。
A「凛!!!やばいやばい！時間！20時!!!」
凛「えっ！？え、マジで！？やばいじゃん！」
凛が先輩達に伝えに行ったところで、私は自分に携帯を覗いた。
着信履歴
・母 29件
A「…やっべぇぞこれ!!!」
29件て！多すぎやろ！しかも全部母親だし!!!
ﾋﾟﾘﾘﾘﾘﾘﾘ…。
そうこうしているうちに電話がかかってきた。母からである。スルーする理由もなく、私は即電話に出た。
A「うぉぉ、も、もしもし！」
母「A!!!こんな遅くまでどこ行ってるの！？」
あ、終わった……(^_^)
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渡邉めい(プロフ) - 本音を言うとですね...神ですね(*ˊཫˋ*)ほんとに死にそうな位尊い(*ˊཫˋ*)特に外資系シリーズでは天国に行きかけました。良ければですがショッピくんが大胆な行動をする姿が見たいです!ほんとにごめんなさい (2021年11月2日 22時) (
レス) @page40 id: c197b77a4d (このIDを非表示/違反報告)
イカちゃん(・ω・) - え、もうなんかキャラデザが好きですねはい (2020年6月1日 1時) (レス) id: f9daac8fb2 (このIDを非表示/違反報告)
ショートピース - ワイ「とりあえずモブ女ぶっ潰すか(凄く面白いです。更新頑張って下さい) (2020年4月9日 11時) (レス) id: f22f6ec085 (このIDを非表示/違反報告)
みけくん - やっぱり虐めてくるモブ女(大体ブス)はムカつきますねぇ〜…ぶっ潰したいなぁ〜(ゲス顔)更新頑張れください (2020年4月4日 0時) (レス) id: 2fb229e0ec (このIDを非表示/違反報告)
腐林檎(プロフ) - ゆきなさん» ありがとうございます(笑)先生に関しては小説を読み進めていただければ分かりますよ！ちょっと更新するまで時間がかかりますが、楽しみにしていただけるとありがたいです！ (2020年3月14日 21時) (レス) id: 144fcaad9e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：腐林檎 | 作成日時：2019年3月18日 14時
