23話 ページ24
Aside
A「あの、1人に"した"というのはどういうことですか？」
gr「え、あ、いや……」
tn「まさかグルさん…権力使って人数減らしたんか？」
私が質問すると、グルッペン生徒会長は分かりやすく焦り始め、トントンさんが困ったような顔して生徒会長に迫る。
tn「はぇー、権力使うのはさすがに粛清対象や」
gr「待つんだトン氏！女子生徒がいれば行事ごとの女子生徒からの意見も聞きやすい！メリットがあるんだゾ！」
グルッペン生徒会長は目をキラキラさせながらトントンさんを説得する。トントンさん粛清とか言ってたけど何するんやろ…？
( ﾟдﾟ)ﾊｯ!まさか私が田舎で取ってたザリガニを顔にぶん投げるのか！？
tn「でもなぁ…オスマンも実際副生徒会長やないし…グルさんの意見的にもAさんは確かに入れたいしなぁ……でも外部入学生1人が副生徒会長ってのは荷が重いし周りも黙っとらんやろ」
トントンさん、私の神様は貴方だったのね。
このままいけば私の青春ライフの希望が…！
gr「その件は問題ない！な、ショッピ君！」
syp「あ、はい。俺は学級委員じゃないんで、副生徒会長なれますよ」
tn「ほんまか？なら大丈夫やな」
ショッピィィィィィ！何してくれてんのォォォ！
せっかくトントンさんが私に青春ライフをくれようとしてたのに！君は何故それを壊す！？
gr「…ではA A。君を副生徒会長に任命する」
グルッペン生徒会長はさっきまでの明るい表情とは違い、ニヤリと不敵に笑う。
くそぅ、イケメンめ…ちょっとカッコイイじゃねぇか…(汗)
A「……はぁ、宜しくお願いします」
gr「……違うゾ。鬱先生、教えてやれ」
A「…え？え？」
私が観念して副生徒会長就任を認めて挨拶すると、生徒会長は苦虫を噛み潰したような顔をして私を見た。
utu「Aちゃん、うちの学校には忠誠心を違う時の決まりみたいなのがあるんや。それはな…」
鬱先生が耳元で教えてくれた。てか就任する時に忠誠心を誓わなきゃいけないわけね。
…なるほど意味分からん。←
gr「ｺﾞﾎﾝ､では改めて…A A。君を副生徒会長に任命する」
私は生徒会長も含め皆さんの方を向いて礼をし、鬱先生に教えてもらった忠誠心を誓う言葉を言う。
A「…ハイル、グルッペン」
これじゃまるで生徒会長に対して総統のような扱いではないか。
まぁ、雰囲気的にそんな感じするけど…。
gr「ようこそ、生徒会へ」
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渡邉めい(プロフ) - 本音を言うとですね...神ですね(*ˊཫˋ*)ほんとに死にそうな位尊い(*ˊཫˋ*)特に外資系シリーズでは天国に行きかけました。良ければですがショッピくんが大胆な行動をする姿が見たいです!ほんとにごめんなさい (2021年11月2日 22時) (
レス) @page40 id: c197b77a4d (このIDを非表示/違反報告)
イカちゃん(・ω・) - え、もうなんかキャラデザが好きですねはい (2020年6月1日 1時) (レス) id: f9daac8fb2 (このIDを非表示/違反報告)
ショートピース - ワイ「とりあえずモブ女ぶっ潰すか(凄く面白いです。更新頑張って下さい) (2020年4月9日 11時) (レス) id: f22f6ec085 (このIDを非表示/違反報告)
みけくん - やっぱり虐めてくるモブ女(大体ブス)はムカつきますねぇ〜…ぶっ潰したいなぁ〜(ゲス顔)更新頑張れください (2020年4月4日 0時) (レス) id: 2fb229e0ec (このIDを非表示/違反報告)
腐林檎(プロフ) - ゆきなさん» ありがとうございます(笑)先生に関しては小説を読み進めていただければ分かりますよ！ちょっと更新するまで時間がかかりますが、楽しみにしていただけるとありがたいです！ (2020年3月14日 21時) (レス) id: 144fcaad9e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：腐林檎 | 作成日時：2019年3月18日 14時
