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O「翔くんお誕生日おめでとう。はい、プレゼント。」
S「ありがとう、智くん。」
研究室でプレゼントを渡す大野先生。
ここでもプレゼントのやり取りがあるのか。
うん、目の保養。
ガラッ
M「あ、大野先生もいた。翔くん、お誕生日おめでとう。言われまくってもうウンザリかもだけど。」
S「いや全然笑ありがとう、松潤。」
カシャ。
うわー、イケメン先生3人組が揃っちゃった。
これは撮っておかないと損だわー。
んで、今この場にいる私最強だわー。
M「じゃあ、まだ仕事あるから戻るね。行くよ、大野先生。」
O「えー、俺もぉー？」
M「ほら、行くよ。大野先生連れてくるように山田先生に言われたんだから。」
O「うぇー戻りたくないー」
S「あはは苦笑じゃーね」
M「うん、また。」
イケメンな顔でキラッキラのスマイルを見せた松本先生がうぇーうぇー言ってる大野先生を連れて帰って行った。
あぁ、良い時間だった。
この上ない幸せな時間だった。
S「………で？お前もなんか用意してくれてんの？」
唐突。
いつか言われるとは思っていたけど、ていうかそろそろ来るんじゃないかとまで思っていたけど。
本当に言われてしまった。
『あると思いますか？』
S「あるかどうかよりもあって欲しいなぁっていう希望だね。」
『もう沢山貰って十分じゃないですか。』
S「うーん、俺欲張りなんだよねぇ。やっぱ日頃から面倒見てる生徒からのプレゼント、欲しいじゃん？」
じゃん？なんて可愛い顔してこっちを見てくる先生。
……あんた、絶対自分の可愛さ分かってるだろ。
『しょーがないですねっ。はい。』
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フレンチ糖スト(プロフ) - 翠霞さん» こちらこそ、初めまして。嬉しいコメントありがとうございます。実は私も翠霞さんのお話を読ませていただいていまして、凄くお話の作りが上手いなぁといつも尊敬しながらお話を楽しませていただいています。私も陰ながら応援しています。 (2021年1月18日 18時) (
レス) id: ff01346260 (このIDを非表示/違反報告)
翠霞(プロフ) - 初めまして。いつもひそかにお話を読ませていただいております。フレンチ糖ストさんのお話が好きです。これからも応援しています。 (2021年1月17日 22時) (レス) id: c90e2b0ac3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：フレンチ糖スト | 作成日時：2020年5月30日 20時
