あなたの背中を追いかけて【うらたぬき】

39たぬ ページ41

うらたside




う「あいつまじですげーな」








ま「ほんとにすごいですよ！すごすぎでびっくりです！すごいですね…うらたさんのAちゃん笑」









う「そ、その言い方やめろよ！た、確かに俺のだけど……」









ま「わーうらたさんが惚気けた〜そらるさんに言っちゃお〜」









う「それだけはまじでやめろ(真顔)」









ま「ごめんなさい( ´･ω･`)」









う「……とりあえず、Aがここまで来たってことは、会う日が近いってことかな？」









ま「そうですねっあ、うらたさん夏にワンマンやりますよね？その時にゲストで呼んだらどうですか？」









う「いや無理だろ」









ま「そうですか？うーん…でもありだと思いますよ」









う「…出来たとしてもそれじゃダメな気がする」









ま「え？」









う「だってあいつは…Aは自分で俺の隣に立つって言ったから…俺が呼ぶんじゃだめなんだよ。
んで、多分あいつが俺をゲストで呼ぶこともない。

俺らは、2人だけで作るステージで会おうっていう意味で約束したんだよ…なんとなくだけど
きっとAもそう思ってるから」









ま「う、うらたさん(泣)」









う「お、おい！なんで泣いてんだよ笑」









ま「2人が凄すぎて……」









う「まふ、ありがと」









ま「いえいえ全然笑。あの日からずっとうらたさんとAちゃんのこと応援してますから！」









う「おうっ！頑張るわ！」









……あと少し…きっとあと少しだ

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