53たぬ ページ7
Aside
みんなでたくさんわいわいして、今日は渉の家へと帰った。
「渉の家久しぶりだー」
う「そうだな……うおっ?!」
私は隣に座っている渉に抱きついた
「渉ーずっと会いたかったし寂しかった」
すると、渉も抱きしめ返してくれて、
う「俺もだよ。ずっとずっと会いたかった。Aの声が聞きたかった…」
「渉、好き好き…大好き」
う「俺も好き…愛してるよ」
「ふふっうん!」
すると、
ピロンピロン
「ん…?あ、お兄ちゃんから電話だ。ちょっと待ってね」
う「うん」
「もしもし?」
キ『Twit○erみたか?』
「え?」
キ『ライブでのうらたさんのことでリスナーが騒いでるぞ』
「あ、あー!!忘れてたー!!!!教えてくれてありがとう!」
キ『おう、上手いことやれよ?』
「うん」
ピッ
う「どうしたの?」
「渉さライブの時、客席から来たでしょ?今そのことでリスナーさんがTwit○erで色々言ってるってさ。すっかり忘れてた…」
う「あ……俺も忘れてた…。ちゃんと言おう、今から生放送するか」
「そうだね」
う「大丈夫だ。きっとみんな優しいから認めてくれるよ。それにみんなが認めてくれなくてもAには俺がいるから」
「ありがとう渉」
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作者名:ふらわぁ♪ | 作成日時:2018年5月24日 10時