標的 85 ページ44
A 「ハァ………人が居るんだろ？覚悟してから入ろう……」
リボーン 「フッ……じゃあ10秒待ってやる。その間に覚悟しろ。」
A 「ハァ……………入りたくない…」
リボーン 「大丈夫だ。今は閉店時間だから1人しかいないし、あいつはいい奴だ。安心しろ。」
A 「九字切っておこうかな……」
リボーン 「おい、化け物じゃねぇぞ…」
A 「臨兵闘者皆陣列在前‼‼」
Aは目を閉じ、九字を切った。
リボーン 「んなっ⁈何で宗教関係者じゃないおまえがそんなこと知ってるんだよ⁈」
A 「私は情報屋だからな。」
Aは自慢げに胸を張る。
リボーン 「…………もう情報屋の域超えてるだろ…」
リボーンはため息をつくとドアを開けた。
？ 「あらいらっしゃい♪リボーンと…えっと…………どなた？」
カウンターから穏やかで優しげな女性の声が閉店時間中で静かなバーに響いた。
リボーン 「こいつはオレの愛人だ。」
？ 「あっ……姫抱きして来るってことはもしかしてその人がリボーンの本命だったり？」
リボーン 「………あぁ。」
A 「おいっ‼ちょっと待てっ‼まず誰だよこいつ⁈」
Aは9代目の時と同じように女性を指差す。
リボーン 「だからその指差すのやめろ。………こいつはここのバーのマスター、ファートだ。」
リボーンがAの腕を下ろさせるとAはカウンターに立つ女性をまじまじと見つめる。
肩より少し下あたりまでの黒髪を真ん中で分けて上の方でサイドで三つ編みした女性。
その女性の美しく澄んだ青の瞳がAを映した。
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cosmo(プロフ) - ハタハタさん» ありがとうございます最近あまり小説を書く時間がなく、あまり更新できていません…。ちなみに時代背景のヒント(?)ですが、夢主の周辺の時間だけ止まってるんです(あ、単純な意味ではなく、精神的な面で…。)時代背景に目をつけられるとは鋭い洞察力ですね♪♪最近は (2016年9月19日 13時) (
レス) id: 04bc803d78 (このIDを非表示/違反報告)
ハタハタ - ありがとうございます！面白いです! (2016年9月18日 21時) (レス) id: 0d534beb94 (このIDを非表示/違反報告)
cosmo(プロフ) - ハタハタさん» 時代背景などは私も少し失敗したなぁ…と思うところはあります…すみません……。一応リボーン達がアルコバレーノになる前で、他の登場人物の年齢も計算して考えたのですが…。リボーン達がアルコバレーノになったのは本編から23年前程前なのでその程度だと…。 (2016年9月14日 21時) (レス) id: 04bc803d78 (このIDを非表示/違反報告)
ハタハタ - すみませんこれはリボーンと夢主の話ですか？あと今はどんな時代ですか？水道あって自動販売機あってわかりませんあと53話まで見てないのですみません (2016年9月14日 21時) (レス) id: a69257e276 (このIDを非表示/違反報告)
cosmo(プロフ) - すみません、対処いたしました。おそらくこれで大丈夫なはずです。読者様には大変ご迷惑をおかけしました…再発防止に努めさせていただきます。 (2016年3月31日 17時) (レス) id: bb290b2a5d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：cosmo | 作成日時：2016年3月22日 13時
