標的 75 ページ33
ターゲット 「おまえらは誰だっ‼」
ターゲットは鋭い声で叫けぶ。
リボーン 「…殺し屋のリボーンだ。」
A 「…情報屋兼殺し屋のA。通称霧雲の黒き天使。」
自己紹介中、Aは子供たちを見る。
逃げる隙はたくさんあるのに恐怖で足が竦むのかその場にへたり込んでいる。
ターゲット 「おい、よそ見するなよ。」
ターゲットはそう言うとAに襲いかかるが軽く避けられる。
A 「余計なお世話だ。おまえの攻撃なんぞ目を閉じてでも避けれる。…おまえはその鋭い殺気を隠しきれてないから見てなくても行動は把握できる。」
そう言うとAはターゲットに足を掛け転ばせる。
Aの攻撃通り転んだターゲットは舌打ちをする。
リボーン 「……30秒くれてやる。その間に軍の機密情報の情報源のタブレット端末の在処を吐け。吐かねぇなら…あの世行きだ。」
リボーンは愛銃のチェコ製Ｃz75の1stをターゲットに向ける。
子供たちに話しかけていた時とは全く違うリボーンの殺気を含んだ顔。
慣れてないやつならこの殺気で相当怯えるだろう。しかし今回のターゲットはそうはいかなかった。
ターゲット 「あれは俺が命かけて手に入れた代物だ。絶対に渡さねぇ。」
ターゲットは近くにいた子供…ブレッザを引き寄せ、彼の武器_____恐らく光線銃をブレッザの首に当てる。
ターゲット 「おまえたちが銃をぶっ放してみろ。この子供の命は無い。」
____________人質。リボーン達にとって1番厄介なやり方。
リボーン 「チッ…」
リボーンは舌打ちと共に銃を降ろした。
両者鎮める事のない鋭い殺気がつくる重々しく緊張感の漂う無言の空気が部屋を満たす。
数十秒後この沈黙を破ったのは____________
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cosmo(プロフ) - ハタハタさん» ありがとうございます最近あまり小説を書く時間がなく、あまり更新できていません…。ちなみに時代背景のヒント(?)ですが、夢主の周辺の時間だけ止まってるんです(あ、単純な意味ではなく、精神的な面で…。)時代背景に目をつけられるとは鋭い洞察力ですね♪♪最近は (2016年9月19日 13時) (
レス) id: 04bc803d78 (このIDを非表示/違反報告)
ハタハタ - ありがとうございます！面白いです! (2016年9月18日 21時) (レス) id: 0d534beb94 (このIDを非表示/違反報告)
cosmo(プロフ) - ハタハタさん» 時代背景などは私も少し失敗したなぁ…と思うところはあります…すみません……。一応リボーン達がアルコバレーノになる前で、他の登場人物の年齢も計算して考えたのですが…。リボーン達がアルコバレーノになったのは本編から23年前程前なのでその程度だと…。 (2016年9月14日 21時) (レス) id: 04bc803d78 (このIDを非表示/違反報告)
ハタハタ - すみませんこれはリボーンと夢主の話ですか？あと今はどんな時代ですか？水道あって自動販売機あってわかりませんあと53話まで見てないのですみません (2016年9月14日 21時) (レス) id: a69257e276 (このIDを非表示/違反報告)
cosmo(プロフ) - すみません、対処いたしました。おそらくこれで大丈夫なはずです。読者様には大変ご迷惑をおかけしました…再発防止に努めさせていただきます。 (2016年3月31日 17時) (レス) id: bb290b2a5d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：cosmo | 作成日時：2016年3月22日 13時
