【REBORN】ゲーマー少女と睡眠系保護者【合作】

生意気少女の電子器具6 ページ11

「さーわーだー、さーわーだ…」

現在、サワダツナヨシの家を探してる。

ランキングフゥ太…変わった異名の子を連れて

平凡な並盛は家が小さいですねぇ

私の家(仮)はもっと大きいですよ？


え、風紀委員長さん？


隣に居たらドキドキしまくりなので、見回りに行ってもらいました。


だ、だって、仕方ないですよね！


仕方ない…………少し名残惜しいかもですが(ごにょごにょ

「あ、此処ですね」

何か言い訳してたら着きました。


「すいまーせんっ、フゥ太君、お届けに来ましたー」


ツ「え、あ、はい！」


出てきたのは気弱そうな琥珀色の少年。

コイツ、絶対受けだろ。


そんなジロジロ見ていたのに気づいたのか遠慮がちな声を出す


ツ「え、えーっと？」

たしか…

「………ぼんごれふぁみりーのボス、ですか？」


すると頭に冷たい感触。

これは…銃口？

「テメー、何モンだ。」

………次に出てきたのは赤ん坊。

二足で歩くのは一歳位からでは……？

てか…か、かわわわわわわ…

マズイ、滑舌が回らない…

可愛ぃ………

ストライク。今日は好みのタイプと良く合うなー…

多分、今の私の顔はほんのり紅いだろう。

この子は攻めですかね。←

銃口を付けられてるのに落ち着いてるって？
内心超焦ってますがなにか。

現実逃避していたのは仕方ないと思う。

汗が垂れてたのかランキングフゥ太が心配そうに見てくる。

ひょっとして心配…してます？

フン、余計なお世話。ヤバイ時はこう言うんです。

別に…、心配してくれてうれしかったー！とかそういう気持ちは、ま、全く無いですよ？

私は口角を怪しく上げ、いかにも格好つけて言う。

これで何時も切り抜けて来ました。

「Vendetta(ヴェンデッタ)の命令で来ました…………」


微かに赤ん坊の表情が変わった


Continue…

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