検索窓
今日:3 hit、昨日:2 hit、合計:34,236 hit

I love you 6 ページ7

「こんにちは」

『こんにちは』

「女の子はこっちよ」

マダムマルキンに促されるまま別室に入る。ここも同じようにメジャーが勝手に動いて背丈なりなんなりを測っていく。まったく、魔法って便利ね。

「はい、これでおしまいよ」

『ありがとうございました』

お礼を言って部屋から出る。レグは椅子に座って待っていた。私が出てきたのを確認すると立ち上がって手を繋いで店を出た。アイス食べようって。

『バニラ美味しい』

「キャラメルも美味しいよ」

買い物も終わったので食べ歩きしながらレグのお父さんを探す。レグはきっと本屋にいますよなんて言うから言うとおりに本屋に向かう。映画で見た通り沢山本が並んでる。人もそこそこ。

「あ、いた」

『ほんとだ』

「お、買い物は終わったのかい?」

「はい」

「じゃあ帰ろう」

また姿くらましで家に帰る。多少慣れたかな。取り敢えずちゃんとアイスが手にあってよかった。魔法界の食べ物って面白いし美味しいのね。

私は部屋に戻りさっそく買ってもらったばかりの教科書を開く。ハリポタシリーズ全部見てもね、授業の内容までは流石に分からないから予習はしないとね。全くついていけないのは嫌だもの。
トランクもあったので荷造りをしつつ教科書に目を通した。

I love you 7→←I love you 5



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (22 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
39人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ゆうな(プロフ) - 時雨さん» いえいえ! (2017年3月23日 22時) (レス) id: 25cbb648e6 (このIDを非表示/違反報告)
時雨(プロフ) - ゆうなさん» ああ、そうだったんですね!(汗)すみません、教えて下さってありがとうございますっ! (2017年3月22日 23時) (レス) id: 253f388067 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうな(プロフ) - 時雨さん» 授業、というか、DADAは闇の魔術に対する防衛術です! (2017年3月22日 18時) (レス) id: 25cbb648e6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうな(プロフ) - 時雨さん» ああ!それは闇の魔術に対する防衛術の授業の事です!ちゃんと説明書いておけば良かったです (2017年3月22日 17時) (レス) id: 25cbb648e6 (このIDを非表示/違反報告)
時雨(プロフ) - ゆうなさん» だだって読まないんですかね?(汗)ごめんなさい。ハリポタ好きなくせによくわかってなくて…DADAって書いてるヤツの事なんですけど… (2017年3月22日 14時) (レス) id: 253f388067 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ゆうな | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org  
作成日時:2017年3月18日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。