みんながうちあけてくれるまで10【RKRN】

子供がなぜ ページ44

『、、、こ、、こが、、、？』

少し町はずれで随分広いところだ、、。

ここら辺いったい全部家の敷地なのか、、

こんないいところに、、、？どうやって、、、。

それよりも母は、、

きっとすぐにわかるはずだ、。

あの人は白髪だから。

長い間空気に触れると色が抜けてしまう病気でね、、。

???「ｷｬﾊﾊｯ！」

???「もぉー！やめてよぉ！！それわたしのぉお〜〜！！！」

？？？「「ｷﾞｬｰｷﾞｬｰ」」

『ｯ、ぉ、、、！』

甲高い声が耳に刺さる、、。

子供の声だ、、三人、、、なんでこんなところに、、、

???「○○ー！△△、◎◎ー！もう家に入りなさーい！」

家から一人の女性が出てくる。小さな子供を抱えて。

『っ、、、＿＿＿＿＿＿＿』

女性は白髪だった。

とても綺麗な顔立ちをしていた。

でも髪はバッサリ切って、ショートヘアーになっていた。

それでも優しいあの笑顔は＿＿＿



『お母さん、。』ﾎﾞｿｯ


××「、、、おかぁさ、あれなぁに？」


私の母親らしい人に抱えられた子供が私のほうを指で刺している

何か言っているようだ。でもよく聞こえない。

でも気づいてもらえた。声をかけ＿＿＿＿

母？「あれって？、、、、、ッ！！」

『！！あ、あの！！すみません！！あなたに用があるんです！！』

母？「誰ですか貴方。ここは私の敷地内です。勝手に入らないでください。、、早く出ていけ！！」

『ｯ！』「ﾋﾞｸｯ」

？？「どうした“沙耶”！」

『、、！』

中から一人の男性が出てきた、、。

それより、さ、、や、、、？

さや、、、。沙耶って、誰だ？

いや。そうだな。私は名前も覚えていないんだ。違和感を持って当たり前、、。

そうか、、私の母の名前は沙耶っていうのか、、、。

『あ、あの！！貴方は＿＿((母(沙耶)「あなた忍者ですね、、曲者！！早く出て行ってちょうだい、、！」

『ｯ、、ま、っ、待って！！！』

××「、、ぅ、、、、あぁぁぁあああぁぁぁああ””泣」

『ッ！』

母？「！××〜〜ごめんね怖いねぇ〜〜、、、、(睨)」

さっきの優しい笑顔はどこえやら

母だと思われる人は腕の中の愛しい一つの命をあやしながら私を睨んだ。

ねぇ、私のこと、覚えていないの？

私は＿＿




『、、お母さん。私、あなたの娘だよ。』

邪魔だから→←生徒side

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す