みんながうちあけてくれるまで10【RKRN】

生徒side ページ43

黒木「、、、、ん、、、、。、、こ、、こは、、、？」

乱太郎「、、！！！庄左エ門！！！起きた！！！」

兵太夫「!!大丈夫!?!?」

黒木「う、うん、、、。ここは、、ろうや、、、？」

しんべヱ「そうみたい、、、。」

黒木「せ、先生がたは、？」

きり丸「俺らとは別の牢屋、、、。」

黒木「そ、そんな、、、。」

尾浜「、、」

立花「下級生が一緒ともなると危ないことはできないな、、。」

食満「それがあいつらの狙いなんだろ、、、」

七松「やっぱり、、編入生を信じてはいけなかった、、私たちの考えが浅はかだった、、、っ、、。」

長次「今更、後悔してももう遅い、、、今は、どうするか考えよう、、、、ﾓｿ、」

七松「！、、そうだな！」

？？？「かなりの人数だな」

濃野「そうですね。」

久々知「だ、だれだ、」

濃野「この方は城主の華永様だ。」

尾浜「、、！！濃野、、！お前この野郎！！」

乱太郎「の、濃野先輩！暁先輩が裏切った理由ってなんなんですか、！！先輩なら知っているんでしょう、！！」

濃野「、、、暁は、母親に会うためにお前らを売った、、、、。もうあんな奴忘れろ。それが、お前らのためでもあるんだよ、、。」

Aは、母の場所を知るという条件で忍術学園を裏切ることになった。

私が濃海紫野から自分の新しい名前をとったことを伝えた日、Aとある約束をした。

この城は忍者を滅ぼそうとしている。

私の目的はそう言った動きの城をなくすこと。

なのに脅されて滅ぼす側に回ってしまった。

私たち二人は嫌な立場だ。

だからせめて、「忍術学園を裏切るフリ」をして生徒を助け、忍術学園から消えようと。二人で。

成功させるには、暁は最低で最悪なくそ野郎だって、

そうしないとダメなんだ。

お前のこと多少悪く言うよ。

でもきっと、それでみんなが助かるなら、

笑って許してくれるだろう？

なぁ、A＿＿＿＿＿＿＿＿＿









『ﾊｧ、ﾊｧ、ｯ、、、、、こ、、の、、、先に、、、お母さん、、が、、、っ、、!!!やっと、、やっとやっとやっとだ、、、！十何年間もこの時のためだけに身を削ってきたんだ、、、！！やっと、、、、、、!!!!』

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