みんながうちあけてくれるまで10【RKRN】

（名前） ページ40

五冥「簡潔にいうと、Aは、小さいころに村を滅ぼされて親と生き別れになったんです。その「親」と再会するために、、という感じです、、。」

土井「、、、家にお父上がいないと思ったらそういうことだったのか、、、。」

五冥「？、、い、、や？Aが探しているのは母親の方だ。父親の話は聞いたことがないし、旧城主も父親の話はほとんど聞いていないと言っていた。」

利吉「っ？！、わ、私たちの見たAの母上はじゃあ、？！」

山田「見たことあるのか？！それに家にって、、お前ら二人とも、、？」

利吉「あ、、ひ、一晩だけ泊めてもらったことがあって、、」

山田「なにぃ？！」

山本「今はいいから話を聞きましょう!!」

山田「すみませんでした。」

五冥「、、、あなた方のみたAの母上、それは多分、Aの母親の妹だ。
Aは本当の母親が見つかるまでを条件として母親の妹の家に住まわせてもらっているんだ。
義父は、A本人によると自分のせいで家を出て行ったといっていた、、。」

北石「そ、、そんなことが、、」

五冥「私もAの過去もその他いろいろも、、旧城主からほんの一部分だけ教えてもらっただけなので、詳しいわけでもないし全部知ってるわけでもない、、。そのほかは、、、、、旧城主のこの方しか知りません、、。でも教えてくれないのですよ、、。」

旧城主「、、、、」

日向「、、Aの過去を教えてもらえませんか、、？」

旧城主「、、、、、、、、。うーむ、、。」

木下「お願いします」

山本「お願いします、！」

土井「お願いします。Aを、




助けたいんです。」ﾍﾟｺｯ

旧城主「、、、、、今までA身を案じて誰にも話してこなかったが、、。どうやら、話さなきゃいけない時が来たのかもしれないね、、、。」

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