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キラッと私の手元で「早くしてよ。」というようにまた鍵が反射した。
私はごくりと唾を飲み込むと鍵を持つ指に力を入れる。
震える右手を左手で押さえながら鍵をカギ穴に差し込んだ。
鍵は鍵穴にすんなり入った、回すとカチャリと簡単に開く。
ギィ……と扉が軋む音。
中は真っ暗で不気味。
でも部屋の中が散らかっているのは確かだった。
手探りで電気をつけるスイッチを探す。
指にそれらしき感触があってそこを押すと少し薄暗いが電気がついた。
「うわぁ…。」
部屋は8畳程度の広さ。円柱みたいになっていて天井が遠い。
中はさっきの図書室同様、壁にもぎっしり本やファイルが詰め込まれていた。
部屋の真ん中には高価そうな机。
机の引き出しは開けられていてファイル、プリントが無造作に散らばっていた。
何だか見る気になれなくて上に行く階段を上がる。
沢山のファイルと本、
そのうちの1つのファイルを何気なく、本当に何気なく手に取った。
そのファイルを目にして私は震えた。
それほどすごく重要なことだと、素人の私が見ても分かるほどだったから。
国や警察が隠した極秘資料。
きっとそんなものが集められた場所…。
でも、そうじゃない、私が目を奪われたのはくしゃくしゃになった1枚の紙。
―――――――――――――
狂、久しぶり。元気にしてた〜？
私はすこぶる元気よ。
もうすぐ私の理想郷が動き出すわ…。
狂、その時はあなたの復讐もかねて…
国が誇るあの高校の裏側をつくりましょう。
あぁ、本当に楽しみだわ。
もし…復讐学園高等学校ができたら…
学園長の座は貴方に託すわ。
あ、もうそろそろもう１つの理想郷に行かなきゃ。
じゃあね。
――――――――――――――
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snow - ももちゃん・・・。というか柊ちゃんどこまで強いの！？見た目はロリで可愛いくせに・・・。(( (2013年7月29日 13時) (
レス) id: 548381ea7c (このIDを非表示/違反報告)
shamZelda☆(プロフ) - うわぁぁんっ(泣)ももちゃんが…。 (2013年7月29日 12時) (レス) id: 9b36b03e98 (このIDを非表示/違反報告)
こー助 - リリアンヌさん» グロ大好き〜！www何故かホラーはダメなんだけどね←解せぬ 親が「禁止」と言っても無理矢理やっちゃう時期です(( (2013年7月29日 11時) (レス) id: d78fa7fd42 (このIDを非表示/違反報告)
藍ちゃん愛し隊＠腐女子＾＾乙ゲー廃人ｗｗ - ももちゃんがっ・・・ああ・・・ (2013年7月28日 22時) (レス) id: e0a32cb0ad (このIDを非表示/違反報告)
フィナンシェ - ももちゃん・・・（泣） (2013年7月28日 21時) (レス) id: 74d7a04f01 (このIDを非表示/違反報告)
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