復讐学園高等学校へようこそ。２【オリジナル】

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「えっ…今日プールあるの!?!?」


『はい。今日最後の授業はプールです。』


私達生徒は最後の授業を残して一旦部屋に変えるよう先生に言われたので戻ってきた。

そして戻ってきてユンちゃんにプールの授業ということを聞かされた。


全員強制参加のプールらしい。

そう言えばユンちゃんと喋ったのもとても久しぶりだ。


ついでに言うと図書室の奥の部屋にあるはずの隠し扉はとうとう見つからなかった。

そして手がかりもつかめないまま…。


『受取口にA様の水着を落とします。

A様に似合いそうな水着を選んだつもりです。』


そしてカタッという音とともに出てきたのはひらひらの水着。

白と水色のフリルやらリボンやらなんやらが多い水着だ。

私はそれを広げて呆然。


『胸の露出はできるだけ低くしました。

A様の貧乳も目立ちにくいようにフリルを多めにしました。』


今ユンちゃんに殺意がわいたのはきっと気のせいだ。


『ちなみに言うと私の水着は…』

「ユンちゃんにも水着必要なの!?」

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