喫茶処5 ページ6
「怖かった…。太宰さんの視点ってあんなに高いの?毎日がジェットコースターですね…」
「いやそれはちょっと分かんない。」
スンっとした表情の太宰。
2人に声をかけられた事で当初の予定が崩れかけているのか、国木田が聞く。
「お前ら何してたんだ。俺はこれから社に戻る。現時点で1分50秒の遅刻だ。用がないなら行くぞ。」
「私たちも探偵社に行くんですよ!だから国木田さんに声かけたんです」
先程まで2人での探偵社への道が3人となった。
探偵社までの道中、太宰はいつもの趣味である国木田弄り。
右隣にいる太宰の言葉に左隣の国木田が大声で言い返すので、間にいる人間は相当煩いはずだが、間にいるAは何食わぬ顔で彼らと並んで歩くのだった。
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かんぷ(プロフ) - せなさん» ありがとうございます☺️最近忙しくてなかなか更新できないのですが、読んでくださって嬉しいです☺️良ければまた読みにいらしてください (1月12日 21時) (レス) @page22 id: e2bef6b9e2 (このIDを非表示/違反報告)
せな(プロフ) - シンプルに言います。神ですね (1月9日 2時) (レス) id: fdd34e7dad (このIDを非表示/違反報告)
かんぷ(プロフ) - ふぁぁんでぇすさん» コメントありがとうございます。本当ですね😢すみません😢修正します。ご指摘ありがとうございます! (10月16日 21時) (レス) id: 6c4057c318 (このIDを非表示/違反報告)
ふぁぁんでぇす - 太宰さんの一人称「私」だったような(-.-) (10月16日 21時) (レス) @page5 id: 138a5f5117 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:かんぷ | 作成日時:2023年10月10日 1時