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「すー…すー…」
学校の英語の授業なんもわからん…
眠い…というか半分寝てる
「うぎゃっ」
今頭をコツンと叩いてきた隣の人を睨みつける。
おのれ秀次…
いや、起きなきゃ前みたいに先生に怒られるのはわかるんだけど。
-回想-
「また倉石は寝てるのか。教師を舐めてるのか？英語ばっか低い点取りやがって」
「あはは」
「笑うところじゃないだろ？調子に乗るな」
「すみません…」
ひい…怖かったあれは。
「寝たい…」
秀次くんその蔑むような目で見ないで。
結局授業全部寝た。爆睡した。先生にはばれなかったから平気っしょ←
「補習になってボーダーの仕事に支障が出たらどうするんだ」
「正論でございます…」
って私が怒られる心配してくれてたわけじゃないっぽい…うう…
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作者名：にゃん | 作成日時：2017年7月23日 11時
