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待ちに待った翌日、以外と早く来るものだった。
家を出ればいつもフジの家に向かうのだが今日は違う。
レ｢ おはようさん、A ｣
手を軽く振って家の前に立っていたレト
その後には既にヒラもいる。
あ｢ 早起き苦手なのにレトよく来たね ｣
レ｢ 作戦のためやからな！ ｣
レトとヒラは悪い顔で笑ってフジの家にインターホンを押した。
フジはいつも髪の毛のセットとか言って出てくるのが遅い、それは中学生の頃から知ってることなんだけど。
フ｢ ごめん！！ちょっと色々準備してて… ｣
その頃にはキヨはもう来ていて、いつもキヨの隣に並ぶはずの私はフジとレトに腕を引っ張られて2人に挟まれてしまった。
…うん、でかい上に狭いよねこれはなんなんだ。
レ｢ ほんとAは背小さいなぁ〜 ｣
フ｢ まぁそこが可愛いべ ｣
あ｢ え、おう…ありがとう ｣
うっわ、後ろからの目線がすごく痛い。
絶対睨まれている予感しかしないまじかよ！！
そのまま後ろの視線に気付かないふりをしながら私は2人に挟まれながら登校する事になった。
＊ ＊ ＊
あ｢ どぅわ…疲労感ハンパない ｣
レ｢ なんや〜これも作戦の一つやねんで？ ｣
今は放課後、レトは適当に言い訳をつけてキヨを先に帰らせてしまったらしい。
なんだろう、お昼もレトといたしキヨ不足である意味倒れそうなんですが。
レ｢ 全然話せなくて寂しいやろ？ ｣
あ｢ 分かってるなら話させてよぉ… ｣
レ｢ まぁキヨくんが早く素直になったらええ話なんやけどな ｣
あ｢ …素直とかじゃなくて、単純に冷め期なんじゃないの ｣
レ｢ …そうか？俺はそうは見えんけど ｣
そんなの、レトの方がキヨについて詳しいんだから分かるに決まってる。
レ｢ まぁ深く考えんと、俺達はAの味方やねんからさ ｣
あ｢ …うん ｣
それでも、なにか嫌な予感がして胸騒ぎがしてならなかった。
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はるはる - 続きがみたいぃ (3月1日 21時) (
レス) @page20 id: 36b38a1b35 (このIDを非表示/違反報告)
///// - 更新してくれぇぇぇぇ (12月17日 22時) (レス) @page20 id: fbcfd29a2d (このIDを非表示/違反報告)
あ - すれ違いですかすれ違いですよね可愛すぎる最高ｳﾜｱｱｱｱｱ 続き気になりすぎるう… (12月3日 21時) (レス) @page19 id: 95917304ec (このIDを非表示/違反報告)
ゆっぴ(プロフ) - ひぃー。続きが気になって夜しか寝れない😭 (6月29日 22時) (レス) @page20 id: e1c0f22511 (このIDを非表示/違反報告)
(TT)♡ - 続編は更新なされないのでしょうか…？ (2023年1月8日 17時) (レス) @page20 id: e29111d029 (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2018年3月21日 2時
