不自由の翼を持つ少女【進撃の巨人】 (ページ4)

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かと思えば。

『えぇぇ～!?アイツのこと好きなの？』

女子寮(?)では、毎日のように行われている。

そう、〝恋バナ〟である。

ｻｼｬ｢Aは好きな人いないんですか？｣

『いねーっす』

ｸﾘｽﾀ｢うそ!?エレンが好きなのかと思ってたのに～｣

『はぁ!?ないない！
ていうか、後ろから殺気がスゴいんだど……』

ﾐｶｻ｢別に気にする必要はない。そのまま話してていい((ｷｭｯｷｭｯ｣

『刃、研ぐのやめようか？;;』

ｻｼｬ｢私もエレンかと思ってましたー
だって、いつも話してますよね？｣

『そ、それは友達だし…(やべぇ、ミカが怖ぇ)』

ﾕﾐﾙ｢そう言えば、さっきエレンに何か聞かれてたね、何？｣

『あー、確か……
どうして〝調査兵団〟にするのかって』

ｻｼｬ｢あ！それ私も気になります！訓練兵になった時から言ってましたよね？」

ｸﾘｽﾀ｢確かに！言ってた言ってた！｣

ｻｼｬ/ｸﾘｽﾀ｢どうして？(ですか？)｣

『う…ん
〝約束〟……したからかな…？』

──お願いっ…!!訓練兵になるのは許すから……

──絶対に調査兵団に入って!!!

ｻｼｬ｢…………A？｣

『あっ！ごめん、何？』

ｻｼｬ｢もう、皆寝ましたよ～？私も眠いので電気消してください…………ｸﾞｰｰ｣

『おやすみ』

──お願いっ…!!

『もうすぐ……
会えるよ……

　

　

　

　

　

お姉ちゃん』