…囁き ページ7
「…こういうのも当然、初だよね?」
「ッ…」
ー目の前には整った及川さんの顔
私の顔の横には及川さんのがっしりとしたたくましい腕
「…わざとですか?」
「俺こういう計算得意なんだよねー。
…ま、石原ちゃんの場合は少し違うけどね。」
何が違うのか
押し倒すなんて、女の子慣れしているからこそできること
「…女たらしです。」
「え?」
「先輩は最低ですっ！」
「!」
及川さんの目が大きく見開かれる
そして、一瞬悲しそうな目をすると
私の耳元にぐっと顔を寄せた
「…嫌いに、ならないで。」
「んっ…」
ー突然耳元に優しいキス
不意打ちすぎて、抵抗すらできなかった
「…ごめん。…もうこんな強引なことはしないから♪」
「…」
語尾に「♪」がつくあたり、いつもの彼だ
…でも、どこかいつもの及川さんじゃない気がした
「…あ、石原ちゃんの可愛い声が聞けたおかげで
もう痛くなくなったよ〜。」
「…私はなにもしてないです。」
及川さんは私の上から退けると、今度は私を見下ろした
「…一人の女の子に絞るっていうのも、難しいよね。」
「え…?」
「よし、部活戻ろう。俺岩ちゃんにヤキ入れられるよ〜!」
「…」
ー及川さんは、どうして時々そんな悲しそうな顔をするの?
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帆乃花 - 及川さんがいなくなったら生きていけない！ (2015年8月7日 10時) (
レス) id: 815f2500da (このIDを非表示/違反報告)
帆乃花 - (2015年8月6日 16時) (レス) id: 815f2500da (このIDを非表示/違反報告)
帆乃花 - 及川徹及川徹及川徹及川徹及川徹及川徹及川徹及川徹及川徹及川徹及川徹及川徹及川徹及川徹及川徹及川徹及川徹及川徹及川徹及川徹愛しているよ (2015年8月6日 16時) (レス) id: 815f2500da (このIDを非表示/違反報告)
帆乃花 - 二次元へ行って及川さんに会いたいヨォォォ いや 会ってみせる (2015年8月6日 16時) (レス) id: 815f2500da (このIDを非表示/違反報告)
帆乃花 - 及川さん及川さん及川さん及川さん及川さん及川さん及川さん及川さん及川さん及川さん及川さん及川さん及川さん及川さん及川さん及川さん及川さん及川さん及川さん及川さん及川さん及川さん及川さん及川さん及川さん及川さん及川さん及川さん及川さん及川さん及川さん (2015年8月6日 16時) (レス) id: 815f2500da (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ri:b | 作成日時：2014年5月26日 22時
