101.過去-2人の男の子 ページ4
・
「テニスコート……」
着いた場所はテニスコート。
手塚くんはラケットを取り出してコートに立った。
手「ハンデは…「いらないよ」…ですが、女なので…」
「女だけど……これでも男子枠だよ」
私はそう言ってラケットを取り出した。
そして、コートへと足を踏み出した時、2人の男の子がやってきた。
帽子の男の子が手塚くんにつっかかってる…？
あれ、試合する流れになってる。
……まあいいか。
一旦譲ろう。
そう思ってコートに踏み出した足を反対方向へと進ませた。
そして始まった試合。
「手塚くん強い…」
？「そうですね」
「わっ…ど、どうも」
急に隣に来たバンダナの人。
びっくりした…
？「君は何しにここへ？」
「大会に出るためです」
？「あぁ…気の毒ですね。大会は終わっちゃったから……
でも、こっちは男子の方ですよ。女子は反対の…」
「私男子枠です。あっ、優勝したんですね。おめでとうございます」
？「えっ、あ、ありがとうございます…」
軽く爆弾発言をしてすぐに話を変えた私に戸惑うバンダナくん。
手に優勝トロフィー握られてたからつい…
？「あの、男子枠って…？」
「あー…お父さんが大会運営の人に無理言ったんだと思います。ごめんなさい。男子枠に女子が出るなんて生意気ですよね。
でも、優勝しますよ。私。
って言っても終わったけど…」
？「…」
「……あっ、試合終わったね」
手塚くんと帽子の人との試合は手塚くんの勝ち。
そして次は隣にいたバンダナくんが手塚くんに試合を申し込んだ。
2人は互角の試合をする。
私は隣に来た帽子の人に話しかけた。
「…帽子くん、テニス上手いですね」
？「帽子くん…？あ、ありがとうございます…でも、俺は負けました…っ」
「…そんなに勝ちにこだわらなくてもいいと思うけどな…
大事なのは、テニスを楽しむことじゃん。
それに、君にはまだ伸びしろあると思うよ」ニコッ
？「っ…！……そ、そんなの女の貴方に言われても、」
「大丈夫。私、手塚くんに勝つから」
？「！？」
私はそう言ってテニスコートに歩んで行った。
バンダナくんとの試合が終わった後だけど、疲れてないかな…？
手「…俺も貴方とテニスがしたいと思っていました」
「……そう。気があうね。じゃあ遠慮せずにいくね」
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栗ようかん(プロフ) - ユウちゃんさん» 喜んでえええええええええええええ！！！！！！ (2017年4月29日 16時) (
レス) id: 2cd9c9184b (このIDを非表示/違反報告)
栗ようかん(プロフ) - ユウちゃんさん» 頑張ろうね｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡身体的にもきてるけど、頭脳的にもちょっと足りない← 勉強とかサラサラなんだけどぉぉおお(泣)本当に心の支えはアニメだけだよ… (2017年4月29日 16時) (レス) id: 2cd9c9184b (このIDを非表示/違反報告)
ユウちゃん(プロフ) - 栗ようかんさん» 膝間付け！崇めろ！奉れ！ (2017年4月29日 10時) (レス) id: 21be5ef3c7 (このIDを非表示/違反報告)
ユウちゃん(プロフ) - 栗ようかんさん» うわチャリ通か〜大変だね(^^;;こっちもずっと立っとかなきゃ駄目だし満員だしﾔﾀﾞ(;ω;`お互いがんばろーね！私も白石君毎日見てるから結構元気いっぱいだったりする( (2017年4月29日 10時) (レス) id: 21be5ef3c7 (このIDを非表示/違反報告)
栗ようかん(プロフ) - ユウちゃんさん» 銀さんの南無阿弥陀仏かっこいいよなよな。イケヴォかよ銀さん……仏！！THE 仏！！！拝ませて！！てか拝んでほしい！！！ (2017年4月28日 14時) (レス) id: 2cd9c9184b (このIDを非表示/違反報告)
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