学園 主人公目線 byM ページ9
(人1):『じゃあ、放課後に連れて行ってくれよ。その浅村って人の所』
???:『ああ、分かった。じゃあまた後でな。』
その後俺は色んな奴らから質問攻めにあった。
好きな物なんなのか、趣味は何なのか、前の学校の成績は良かったのかとかその他色々。
ようやく解放されたのは2時間目が終わった後だった、それまで授業中以外ずっと質問攻めだ。
心の中ではっきり言おう、餌に群がるハイエナかこいつら。
こんな言葉を言ったらたちまち集団リンチに会うから黙っておこう。
それにしてもこの学園、妙に作りが良いな。
俺が想像したハ○ー・ポッ○ーみたいな学園じゃなく何処にでもある
5階建ての学園だからだ。
そんなくだらない事を考えているうちに時間が過ぎてもう昼飯になった。
この時間に俺は浅村って人を紹介してくれる人に校舎内を案内してもらった。
こいつの名前はビリー、名前からして何かアメリカのコメディドラマを思い出す。
ビリーって言う奴は色々とこの学園について教えてくれるありがたい奴だけど
何でだろう、凄く裏がありそうだ。
校舎内を一通り見終わった俺はビリーと一緒に昼飯を食べ始めた。
よく考えたら案内で時間使ってしまって飯食う時間ないと思うがそこは心配無用。
購買があったからそこでパンを買ってから案内してもらったからだ。
まあ、こういうくだらない事は聞き流してもらって結構だ←。
案内してもらって分かった事が2ある、1つはこの学園は何かある。
何かはまだ分からないけど、学園の謎ってだけはわかるな。
そしてもう一つは、先生や生徒は魔法を使いながら授業をしてるってことだ。
普通の人から見たら凄くシュールな光景だ、チョークを魔法で操って黒板に問題を書いてるからだ。
それに他の生徒は先生同様に魔法でノートを書き写している。
何で俺は驚かないかって?あの斉藤って言う奴に初っ端から動き封じられて慣れたからだ。
まあ、こんな不思議な学園だが上手くやれるだろう。
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蜻蛉 - 待ってたんですよ!いつか、必ずやってくると信じて! (2014年3月27日 10時) (レス) id: cd457c766f (このIDを非表示/違反報告)
M - 一日に一回ほど更新しますね (2013年11月27日 15時) (レス) id: 42ab2cfbdd (このIDを非表示/違反報告)
ハミング - 面白いです! 私も魔法使いになりたいな〜! (2013年11月25日 16時) (レス) id: 2f0347a200 (このIDを非表示/違反報告)
蜻蛉(大) - ホントに面白い。 魔法大会がどうなるかも気になります! (2013年11月23日 12時) (レス) id: c3317c974f (このIDを非表示/違反報告)
蜻蛉(大) - 続きが気になります! (2013年11月17日 14時) (レス) id: c3317c974f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:チーム電子 | 作成日時:2013年11月16日 17時