復讐2 ページ4
時系列は、夏油が宣戦布告しに来るところからです
(Noside)
乙骨と棘の商店街事件から数ヶ月。
パ「どーした、憂太？」
季節は流れ、冬。乾いた風が吹きすさぶ1年の
終わり際。1年生たちで校舎へ向かう途中、急に兄をとめた乙骨にパンダが尋ねた。
乙「えーっと、なんかちょっと嫌な感じが...」
希「気のせいだ」
パ「気のせいだな」
棘「おかか」
乙「えぇ？ちょっと、みんなぁ...」
パ「だって裕太の呪力感知、超ザルじゃん」
あまりな扱いに抗議する憂太に、パンダは断言する。真希と棘もどうやら同意見だった。
希「まぁ、里香みたいのが常に横にいりゃ、鈍くも
なるわな」
高専に入学してもう半年。それなりに力をつけつつある乙骨だったが、確かに四六時中、里香の呪力を扱っている乙骨には、勘の鈍いところがある。
乙「(確かに何か、感じたんだけど...)」
けれど、具体的な根拠を示せない以上、乙骨は何も言えなかった。
――― その時点では、誰も思い至らなかったのだ。
強大な呪力に慣れている憂太だからこそ、強大な危機には敏感だったのではないか、と。
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夢主もうちょっとで出てきます！
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舞(プロフ) - 続編はいつですか？待ち遠しい>_< (2022年10月12日 7時) (
レス) @page31 id: 17ec247796 (このIDを非表示/違反報告)
ごん?(プロフ) - 教えて下さりありがとうございます！すぐに対応しますね！ (2022年4月17日 17時) (レス) id: 8ae807b97e (このIDを非表示/違反報告)
えびふらいたこ(プロフ) - 名前が変換されません。 (2022年4月17日 13時) (レス) @page14 id: 12a7c6a24a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ごん | 作成日時：2022年3月11日 17時
