腐男子なもう1人の六年生 肆

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ほんとに4時に起こされた…


ねっむ！！！！！！！！


はーーーーーーー眠い！！！！！！！！


父「早く行くよ！」


まだ寝巻きのくせに行くの？？？


ばかなの？？？


あほなの？？？


俺まだ眠り被ってるけど？？？


そんなこんなでだらだらしながら支度をして、父さんが務めてる城に行った。






城主「おう、よく来た。楠見よ、その子がお前の息子か？」


なんか、城主可愛いな…The・可愛いおじいちゃんって感じ…


父「はい、先日話した息子のAです。」


は、父さんがしっかり日本語話してる…！？


城主「おぉ！お主がAか！！！わしら1度あったことがあるが覚えておるかの？」


はて？？？？？？


A『すみません、覚えてないです。いつお会いしましたか？』


父「お前が産まれた時だよ」


あー…あれか、は転生した！？って思ったら父親が思ってた以上にきしょくて、近くにいたおっさんが「おぉ、男の子か！大きくなったら女装させたいな」って言ってたおっさんか！！！！！！


え、あのおっさんがこのおじいちゃん！？


なに、もしかして俺女装させられる？？？？？


A『産まれた時なら覚えてませんね、すみません。』


覚えてたよ、おじいちゃん…


まぁさすがに本人に覚えてたとは言わんけど


城主「そうかそうか、そうじゃったか〜」


そうじゃったんですよー


城主「まぁ、今日1日色々学ぶと良い！」


A『はい！』


城主「そうじゃ楠見、今日アレするからみんな昼頃に集まるよう言っておいてくれ」


父「え"ーーーーーーーはーい……」


アレってなに！？


なに、怖いんだけど！！！？？？

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