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「ジュディだって
夢を叶えるのに忙しかったじゃん。
いい店だね！」
「それもそうね、私だけのお城よ
今日はカットで良かった？」
ジュディは学生時代
自分の美容院を持ちたいという夢を
何度も何度もAに話していた。
その夢をしっかり叶えていたのだ。
「うん、そう思ったんだけど
カラーもお願いしてもいい？」
Aはある写真を見せる。
「もちろんよ！
この人の色にしたいのね？」
「うん、どうせなら染めてもらいたいなって、
ジュディのカラー好きだから。
カットは任せるわ。」
Aが椅子に座ると
ニコニコしていたジュディも
プロの顔をする。
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作者名：プポプポ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/list/homepupo/
作成日時：2020年4月8日 10時
