BoAヌナ 1 ページ7
「A!!」
事務所に用があった帰り、後ろから呼ばれたんだ
『あ、ヌナ!アニョハセヨ!!』
そこには、事務所の大先輩、BoAヌナがいた
『お疲れ様です!!』
大先輩ですからね!
腰を90°に曲げて挨拶すると、ズンッとさらに腰が曲がった
ヌナがオレに体を預けるようにのしかかりながら、首に手を回してきたんだ
けど、姉さん…
オレ、そんなに体が柔らかくないんですよ…(汗)
地味にツラいっす…(涙)
BoA「まだ、これから仕事?」
『いえ、とりあえず終わりました…』
BoA「じゃあ、ちょっと付き合いなさい♪」
『え?どこに…』
BoA「呑みに行くわよ♪
本当は、このまま帰るつもりだったんだけど、A見たら呑みたくなっちゃったwww」
『どんな理由っすか…(汗)』
BoA「なに?嫌そうね」
『そ、そんなことないですよ!!(焦)
むしろ、光栄です!!
ただ…』
BoA「ただ?」
『ヌナ、そろそろどいてもらえませんか?
重…いえ、体がツラいです…(汗)』
BoA「今、重いって言おうとした!?」
『いえ!とんでもありません!!(焦)』
BoA「レディに向かって失礼ね!」
『す、すみません!!(汗)』
だって、BoAヌナ、ずっとオレにのしかかったままなんだもん(涙)
腰が悲鳴をあげてましたよ(汗)
BoA「まぁ、いいわ!
けど、お詫びとして今日はトコトン付き合ってもらうわよ♪」
『あの…BoAヌナ、結構お酒強かったですよね…(汗)』
BoA「何言ってんの!
アンタほとじゃないわよ♪
さ、行くわよ〜!!」
『はい、お供させて頂きます…(汗)』
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るーくす(プロフ) - yoshi8eeさん» 今回も読んで頂き、ありがとうございます!いつもコメントして下さり、本当に嬉しく思っています。何より、どんな話にしようか迷っている時に、リクエストしてくださるので、本当に助かっています!←コラ。しかも、お気に召して頂けたようで尚更です! (2020年5月11日 0時) (レス) id: 7349a2fd34 (このIDを非表示/違反報告)
yoshi8ee(プロフ) - 最高でした(自分が厚かましくいったのが作品になってて泣きました) (2020年5月11日 0時) (レス) id: df52ff380a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:るーくす | 作成日時:2020年5月11日 0時