回想4 ジョンデside ページ26
〈確実にわたしの 未来を巻き込んで
恋は走り出した 君の手をつかんだ
両側から燃える 花火みたいだった
視線もはがせない
Oh,Step in Step in,Baby
どうして出会えたの
どうして私なの
Boy,I fall in love with you
この瞬間も
タイトなジーンズにねじ込む
わたしという戦うボディ
どんなちいさな願いにも
貫くチャンスをあげてMy Dream〉
「こんなんでいい?」
拍手喝采
テレビを観ていたギョンスやルハニヒョン、ジュンミョニヒョンも拍手を送っていた
「いや…結構恥ずしいからヤメテ…////」
ベッキョン「思い出した!!
BoA先輩のVALENTIでしょ!?
日本語バージョン!?」
「そうそう!
やっと思い出したか!www
音楽番組観てたら、この曲が流れてさ。
一瞬で気に入ったんだよ。
当時はBoA先輩が韓国人だって知らなくってさぁ(汗)
まさか、後に後輩になるとは思ってもみなかったわwww」
ジョンデ『てか、BoA先輩の曲を歌えるヒョンがすげぇ!!www』
ジュンミョン「結構高いキーだもんね!」
そんな話をしていたら、ドアが勢いよく開かれた
チャニョル「誰だ!?今音量MAXで音楽流してた奴は!!」
自室で作曲でもしていたのだろうか
珍しく少し怒っていたチャニョルに、みんなポカンとしてると、チャニョルもポカンとしていた
ベッキョン「音楽流してたんじゃなくて、Aヒョンが歌ってたんだって」
チャニョル「え?」
ミンソク「え?今のAが歌ってたの?」
「「「『うん』」」」
シャワーを浴び終えて缶ビールを開けていたミンソギヒョンも驚いていた
音の主がAヒョンだと知ったチャニョルはAヒョンに抱きついた
「重い!重い!!」
チャニョル「さすがAヒョン!
ウリAヒョンだぁ!!」
「さっきまでウルセェって言ってたくせに!」
チャニョル「言ってはないもん!」
改めて、ヒョンの歌声はすごいと思った
この時からじゃないかな?
オレが、このヒョンのキレイな高音とハモってみたいって強く思ったのは
だから、オレはもっともっと頑張んなきゃって思ったんだよね
今のオレの立ち位置があるのはヒョンのおかげだよ
いつまでも、オレの隣でその歌声を聞かせてね!
335人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「男主」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:るーくす | 作成日時:2018年12月30日 1時