イラつくカラクリはただのガラクタ ページ33
万事屋３人が驚いたのは２連発。まず、Aが領主の首を跳ねた事。２つ目は、
新｢コイツカラクリだったのかよ？！？！？！｣
と、言う事。
A｢イラつくカラクリなんかただのガラクタよ。こんなゴミクズで私を騙そうとしたなら後悔させてやらないとね。｣
バチバチと火花を放ちながら倒れ、壊れるそのカラクリは音も立てずに崩れた。その時、Aのケータイがなる。
A｢はい、土方さん？｣
土『お前、今どこだ？！』
A｢そんな事はどーでもいいです。早く来てください。攘夷浪士が動き始めましたよ。｣
土『どこでだ？』
A｢有名なあの攘夷屋敷です。｣
そのAの目は戦いを楽しむ殺気などが混じった複雑な物。歴戦の夜兎の目。その声もとても冷徹な物に変わっていた。
楽(···ヤバいアル。A···誰でも分かるけど何か違うネ···。)
サッと剣を鞘に収めると違う襖を勢いよく開けた。
新｢うわっ！！！！｣
そこにはカラクリなんかではなく、大勢の攘夷浪士が待ち構えていた。
楽｢A！やめるネ！幾らお前でもこの量は無理ヨ！！！｣
それまで俯いていたAがその顔を上げる。その顔は明らかに目が違った。つまり、Aの夜兎の本能が暴走した。
楽(···Aの強さなら私達でも止められないネ···。)
新(Aさん···前の神楽ちゃん見たいになってる···。)
銀(···いつだか神楽の兄貴がこんな状態で俺と戦ったよな。あ、烙陽決戦篇か。)
それぞれがそんな事を思いながらAを見ていると、その瞬間にAが消えた。と、思ったら敵陣の頭上に現れていた。
誰でも本気で怒れば、喧嘩も本気になる→←カラクリは臭いと音が全く違う
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脊陽婀 麗(プロフ) - 月猫さん» ありがとうございます！はい！今後とも楽しく読ませていただきます^_^ (2018年1月22日 18時) (
レス) id: 3114554f3b (このIDを非表示/違反報告)
月猫(プロフ) - 脊陽婀 麗さん» そうです。土方さんオチです！ですが最近、変な方向に向かっている気もしたりしなかったりでして・・・。引き続きこの小説を見て頂ければ・・・！ (2018年1月20日 17時) (レス) id: 84e6bcc189 (このIDを非表示/違反報告)
脊陽婀 麗(プロフ) - イッツミー！マーリo((殴 (2018年1月16日 22時) (レス) id: 3114554f3b (このIDを非表示/違反報告)
脊陽婀 麗(プロフ) - この小説って...土方さんオチでしたっけ？ (2018年1月11日 19時) (レス) id: 3114554f3b (このIDを非表示/違反報告)
月猫(プロフ) - 脊陽婀 麗さん» コメントありがとうございます！えぇ、土方さん、何故か結構優しくなってますww (2017年12月27日 23時) (レス) id: 84e6bcc189 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月猫 | 作成日時：2017年10月26日 7時
